image

私がオーナーを務める「SHINOBY`S BAR 銀座」のワインのほとんどを購入している、ベリー・ブラザーズ&ラッドのイタリアワインの試飲会に参加してきました。

竹橋にある日本法人の本社で開催された会には、30人近い人が来ていました。1番から24番まで番号がふられたワインのボトルを、価格表を見ながら比較していきます。

ワインは価格と味わいが比例するのが原則ですが、中には例外的なものもあります。以前もフランスワインの試飲会でそんな掘り出し物を見つけて、日本にある在庫を100本以上まとめ買いしたこともあります。

今回もそんなサプライズな経験ができないかと楽しみにやってきました。

この手の試飲会の難しいところは、ワインの状態が時間と共に変わっていくことです。特にイタリアの赤ワインは、時間と共に変化する力強い銘柄が多く、後半になればなるほど美味しく感じるワインが増えていきました。これは、試飲する側の判断能力が時間と共に衰えた影響もあるかもしれません(笑)。

最終的に最も気に入ったのが、写真のワインです。BB&R社のオリジナルの銘柄ですが、価格もリーズナブルで、時間が経つと、甘く華やかな香りが広がるイタリアの赤らしい一本。グラスで1000円台前半でご提供できそうです。SHINOBY`S BAR 銀座「今月のお薦めワイン」に10月からオンリストできないか、月末の店長会議で提案してみるつもりです。

季節は夏から秋へ。赤ワインに合わせるお料理が美味しい季節になりました。SHINOBY`S BAR 銀座では、5000円(税・サービス料込)で2時間飲み放題のダーウィンプラン(個室限定、要予約)をはじめ、美味しいお食事とワインで皆さまをお待ちしています(下の写真は好評につき、今月も継続提供している秋刀魚と大根のリゾット)。

※毎週金曜日に配信している「資産デザイン研究所メール」。資産を守り増やすためのヒントから、具体的な投資のアイディア、そしてグルメな情報まで、無料でお届けします。メールマガジン登録会員数は、もうすぐ20,000人です!

150828NewMenu