昨日は「SHINOBY`S BAR 銀座」で「第1回　日本不動産投資アドバイザリー　未公開物件研究会」を開催しました。15名の個人投資家の皆さまに厳選された5つの23区内の一棟もの物件をご紹介しました。

日本不動産投資アドバイザリーの竹内代表は、弁護士、税理士に太いパイプを持ち、国内の未公開不動産物件の情報収集で10年以上の実績を持ちます。紹介実績は今までに200件を超え、1000万円前後の区分所有物件から50億円の投資物件まで幅広く手掛けています。

私自身が竹内氏に素晴らしい物件を紹介してもらったことがきっかけで、今回このような企画をお願いしたのですが、優良物件の確保は難しくなってきているといいます。今回のセミナーに向けて、様々な情報ルートから仕入れた、300以上の物件情報からスクリーニングし、実際に現地を見て、概要資料を準備してもらいましたが、想像以上に困難な仕事だと思います。当日は1億円以下の物件から2億円前後の物件まで、23区の一棟もの未公開物件を公開してくれました。

参加者の紹介物件に対する評価は極めて高く、5つのうち4つの物件に購入検討者が現れました。その中には、購入希望者が4人いるという高競争率物件もありました。投資金額については、1億円台が中心になりましたが、これからはもう少し価格帯を下げた1億円以下の物件も増やしていく予定です。

セミナーでは、物件紹介と同時に、不動産融資に積極的な金融機関の支店長にも同席してもらい、懇親会では希望者の方に相談会を開いてくれました。それぞれの属性で、どの程度の借入ができるのかを、その場でコンサルティング。これから投資を本格的にはじめようという人にとっては、貴重な機会になりました。

この研究会は定期的に開催して、最新の物件情報を参加者の方に提供したいと思っています。次回の「第2回　日本不動産投資アドバイザリー　未公開物件研究会」は12月12日に開催されます。

今後も未公開物件は、当日のセミナー参加者に優先して紹介し、その後今までの研究会の参加者にご案内、その上でメールマガジンで概要公開といった流れでご紹介していく予定です。

国内の一棟もの不動産投資を真剣に考えている人の、研究会への参加をお待ちしています。

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