先週発売になった「二択だからすぐわかるお金の増やし方50」が、書店に並び始めました。写真は、渋谷ジュンク堂で見つけたものです。

50の質問を設定して、その答えを考える中でお金の増やし方が自然に身に付くように工夫して作りました。Q&A形式なので、自分であれこれ考えるのが楽しく、気が付けば最後まで読み終わっていた。そんな本を目指しています。

投資の心がまえ編、金融資産編、不動産編と3つのパートに分かれていて、投資の基本から金融資産、不動産と、幅広い資産をどのように組み合わせて投資したら良いかがわかるように網羅性にも配慮しています。

例えば、投資の心がまえ編の質問にはこんなものがあります。
家計簿はつけるべきか、つけなくてもよいか？
クレジットカードは年会費無料か有料か、どっち？
ローンを借りるなら固定金利か変動金利か？

また金融資産編の質問は、こんなものがあります。
NISAは利用すべきか、それとも必要ない？
投資信託とETF、どちらが有利な商品？
FX取引は外貨の「買い」から？それとも「売り」から？

さらに、最後の不動産編では、こんな質問を作りました。
不動産ローン1％で借りる？3％で借りる？
マンション投資するならワンルーム？それともファミリータイプ？
不動産投資するなら国内？それとも海外？

これら以外にも、ユニークで役に立つ質問を揃えています。また、読みやすく理解しやすい本にするために図表も数多く作成しています。ビジュアルで訴えかけることによって、より直感的に知識を習得することができると思います。

資産運用は、間違えた方法でやっていてもいつまで経っても資産は増えません。逆に、ちょっとしたコツを掴んで、はじめてみれば、思った以上のスピードで資産形成ができるケースもあるのです。ポイントを押さえて、正しい方法を時間をかけずにマスターしたい人に、フィットした内容だと思います。

マイナス金利になった、資産運用の方法によって益々経済的な格差が広がる時代。これからの資産運用にお役立てください。

＜参考図書＞
「二択だからすぐわかるお金の増やし方50」　内藤忍

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。