第5回世界の資産運用フェアが無事に終わりました。今回も500名近いお客様がご来場され、ブースやパネルディスカッションの会場（写真）は終日大賑いでした。

特に、今回初めて出展をしていただいた、ビットフライヤー（ビットコイン）、ユニバーサルコインズ（アンティークコイン）、ミツイファインアーツ（現代アート）、北山貿易（京都不動産）、グッドシェアーズ（シエアハウス）、インテリックス（不動産小口化商品）、ホロスプランニング（保険、資産運用）などは、ユニークな投資対象御として、来場された方の注目度も高く各社のブースにはお客様が絶えることがありませんでした。

大手町サンケイプラザでの開催も5回目になり、運営上のノウハウも蓄積されてきていますが、まだまだ改善しなければいけないことがあります。お客様のアンケートやスタッフの意見などを参考にしながら、次につなげていきたいと思います。

毎回すべてのアンケートに拝見させて頂いていますが、読んでみると2つの種類があることに気が付きます。

1つは、一方的に否定的な意見だけを書き連ねているものです。自己承認欲求を満たすためとしか思えないような匿名で理不尽なことばかりを書き綴る。アンケートで意見を書いて、改善して欲しいという建設的な目的ではなく、自己満足のためにコメントしているとしか思えないケースです。

もう1つは、心から開催者側のことを考えてくれて、アドバイスをしてくれる方です。自分には何の得にもならないことを、時間をかけて丁寧にコメントしてくれている。

どちらの意見を参考にすべきかは明らかです。

また、アンケート以外でも、実名でメールのアドバイスを送ってくれたり、面と向かって厳しいコメントをしてくれる人もいます。自ら嫌われ役になるリスクを取って、言いにくいことを、こちらのメリットを慮って敢えて言ってくれる。このような人たちは大切にしなければならないと思っています。

次回の世界の資産運用フェアは8月26日に開催することが決まっています。改善すべき点を修正して、今回よりもさらにグレードアップした内容でより多くのお客様に喜んでいただけるようにいたします。

3連休の行楽日和の中、ご来場いただいた皆様、有り難うございました。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。