181231ushigoros

2018年も今日が大晦日。一年の最後の日になります。

今年も仕事にもプライベートに、たくさんの出会いと別れがありました。そんな中で、意識して自問するようになったこと。それは「家族とは何か?」でした。

私には、配偶者も子供もいません。同世代の人たちが言うような、いわゆる一般的な「家族」を持っていません。母親、そして弟夫婦とその子供(甥っ子と姪っ子)たちが、血のつながった家族ということになります。

しかし、家族とは血がつながっている必要があるのでしょうか?養子を育てて、実の子供以上に愛情を注ぎ、仲良くしている人もいます。そもそも、夫婦というのは、血のつながりのない赤の他人が契約してはじまる家族の形態です。

だから、家族とは血縁があるかどうかではなく、その関係のあり様によって決まってくるのではないか。そんな風に思うようになりました。

とすれば、自分のとっての家族とは、果たして誰なのか?そんなことを、最近ずっと考えています。結論は無いのかもしれませんが、家族とは何かを問いかける中で、仕事のパートナーやプライベートでお付き合いしている友達に対する気持ちも、少しずつ変わってきたような気がします。

2019年は、「家族」という視点から、公私共に人間関係を見つめ直してみたいと思っています。

今年も、仕事にプライベートに関わってくれた全ての方々に感謝すると共に、来年さらにその関係を深く味わい深いものにできればと思っています。

素晴らしい人たちに恵まれて本当に楽しく幸せな一年を過ごすことができて、ありがたいという気持ちしかありません。

ブログ読者の皆様にとっても、2019年が今年以上に素晴らしい一年になりますように!

良い年をお迎えください。

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