180824amada-san

現在第8期が開講しているインナーサークルの資産設計実践会や、不動産オーナーが集まるA氏の会など、投資家が集まるクローズドな機会を積極的に作るようにしています(写真は六本木で開催された「A氏の会」)。

資産運用は最終的には、自己責任で意思決定する孤独な作業です。しかし、そのプロセスにおいて、他の投資家と集まることには、やってみると予想以上のメリットがあることがわかりました。例えばこんなことです。

メリット1. 新しい情報が得られる
資産運用は実際にやってことのある「投資家」からの情報が一番信頼できます。それも一人の投資家だけではなく、たくさんの人の経験を一度にシェアすることで、より精度の高い情報を効率的に得ることができます。やったことも無い「評論家」「専門家」の机上の空論を聞いても真実はわかりません。マーケット環境は刻々と変わっていきます。講師として参加している立場であっても、受講している投資家からの情報によって、毎回たくさんの学びがあります。

メリット2. モチベーションが高まる
意識の高い仲間が集まると、ロールモデルを見つけることになり、自分もやらなきゃという気分が高まります。自分のこうなりたいという理想の投資家との出会いは貴重な人脈になります。また、他の投資家に自分の投資成果を披露したいという気持ちになれば、正しい投資を計画的に実践しなければならないという気持ちを更に高めることになります。

メリット3. 楽しいから続けられる
投資仲間が集まると共通の話題と目標があるので、老若男女関係なくすぐに仲間として打ち解けることができます。普段、家族や会社の同僚に投資の話をするとネガティブな反応しかない。だから、投資に関してはまったく話をしないという人も多いのです。

そんな孤独な投資から、仲間と定期的に語りあうことのできる楽しい投資へ。楽しい会に出ることで、続けることが苦痛ではなく喜びになり、長期的な成果を生みだせるようになるのです。

このように、資産運用に仲間は大切ですが、ただ集まれば誰でも良いわけではありません。大切なのは、メンバーのクオリティです。ポジティブで積極的、そして素直で成長意欲の高い人が集まると、お互いの相乗作用で、信じられないくらいのスピードでみんな成長していきます。

やはり大切なのは「誰と付き合うか」。自分の周りに集まってくれる人たちをこれからも大切に、成長を見守っていきたいと思います。

■ 毎週金曜日夕方に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計22万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。