■ 口は冷蔵庫、心はチョコレート
昨日はマネックス・ビーンズ・ホールディングスのお客様感謝dayが東京国際フォーラムであった。
夕方イベントに出演されたこの方とその友人、この方と銀座方面のご友人、そして私と彼女の6人で西麻布のここで食事になった。
料理もさることながら、上海出身の彼女のストレートな感情表現が初対面の方々には新鮮だったようだ。
日本人が感情を抑え目にするのに対し、上海人は感情表現がストレートなようだ。「キミのこと殺すよ」というのは彼女に言わせると「キミのことが殺したいほど好き」という意味らしいが、日本語で言われるとドキッとする。さらにはサンプラザ中野さんに「歌手だったんですか?」と聞いてしまったり言いたい放題であった。
彼女は自分は「口は冷蔵庫、心はチョコレート」なのだという。つまり口では冷たいことを言っていても、心はチョコレートのように甘いということらしい。
心が温かいのはすばらしいことであるし、ボキャブラリーが足りないために表現がストレートになってしまうというのも仕方ない部分がある。しかし、いつか口もせめてビターチョコレートくらいになってくれれば、と思うのが今の希望である。