ついにアマゾンにインターネット経由で注文していたで本が届いた。1月末に頼んだ「The Education of a Speculator」だ。在庫が無いのでしばらく時間がかかるというメールを受け取っていたので、思ったよりは早い。価格も日本で買う値段の半分程度でリーズナブル。本が割引に加え、送料がたったの$5.95しかかかっていない。これは洋書の注文には使える。アマゾンのキャッチコピーは「One million titles, consistently low prices.」である。
ビートルズの懐かしい曲がかかったかと思ったら、井上陽水奥田民生の「ありがとう」だった。イントロの最初の部分はIf I need someone(だったと思う)にそっくりだ。最近ビートルズのパクリは多い。Puffyの「サーキットの娘」のリズムはビートルズのI saw her standing thereそのままだし、リンドバーグの新曲もビートルズに似ている部分があった。ちなみにサーキットの「狼」ではなく「娘」だと知ったのはつい最近である。
朝メールを開くと何通かのお祝いメールが。アメリカの誕生日一覧サイトに登録しておいたので、知らない方から何通かHAPPY BIRTHDAYメールを頂いた。中にはアメリカのサクラメントやインディアナから来ているものもあった。知り合いの方からも頂いた。この場を借りてお礼申し上げます。33歳はぞろ目ではありますが別に区切りの歳でもないし、中途半端な年齢。強いて言えば中年への入口、あるいは人生の転換点(その1)といったところか。頂いたメッセージの中に「Older you get, more attractive you become.」というのがあって気に入っている。
Eメールを良く使うが、変なメールが入っていた。YOUR MAIL IS VIEWED....というタイトルだったと思うが、開くとWARNING....というURLが見えたが、開こうとするとメール自体が消えてしまった。そして到着したメールの数が一通減っていた。誰かが私のメールが見られていることを警告してくれたのだろうか。何となく不気味である。
世界的に先進国ではインフレが落ち着いている。「Death of Inflation」という本が流行っている位楽観的な見方が大半である。世界的な企業間競争や通信をはじめとする技術の飛躍的進歩が価格の上昇を抑えているというのが理由とされている。日本においても経済はデフレ基調であり、価格破壊や不動産・株式といった資産価格の下落から物価は安定している。しかし円安と財政再建の遅れが継続すれば今後の日本経済に最悪のシナリオを考えることができる。円安による輸入物価インフレと政府の赤字からくる長期金利の急騰である。金利の急騰は債券と株式の急落をもたらす。資産価格の更なる下落の後に急激なインフレが発生し、日本の資産の海外シフトから円の価値はさらに下落する。
インフレになると通常は実物資産の需要が高まる。不動産や株が上昇するのが今までのパターンであった。しかし一国だけが特殊要因でインフレになれば資金は実物資産には向かわない。その国から逃げ出す。最近の日本見直し論は日本に対する行き過ぎた悲観論を修正し、日本の製造業の強さを再評価する動きであるが、政府の財政運営や規制緩和については楽観的にはなれない。最近の為替の落ち着いた動きも円安の終わりというより、嵐の前の静けさと思ってしまうのは悲観的すぎるか。
特集より興味を引いたのは、ファイナンスのページで紹介されていた、Levaraged Capital Holdingsという100$から投資できるヘッジファンド。総資産650百万$で1969年の運用開始以来過去30年間の年利回りが平均で15.6%。しかも運用利回りのボラティリティが低い。このファンドの運用手法はジョージソロスが運用しているようなヘッジファンドをいくつか選択し、資金を配分しリスク分散させることにより安定した高利回りを追求する。どのヘッジファンドに資金配分するかが彼らのノウハウである。ファンドマネージャーのインタビューを重視し、月次の運用レポートを提出させるなど緻密な管理を行っている。アムステルダム証券取引所に上場しているらしい。100$なら買ってみる価値はある。