SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

日記 1999年1月

 

1999.1.31.(SUN)


<今日の一言>

油断していたわけではないのですが、風邪に喉をやられました。

作品名「ワインバーガー(Weinberger)」




ご存知鍋研の第3回全国鍋物コンクールが新宿の東京都健康づくり推進センターで行われた。師匠を含め4人のチームが出場するのも今回が3回目。一昨年4位、昨年は3位ということで、今年は順当にいけば2位だったのだが、、、。

制限時間1時間半で、かなりユニークな鍋が完成した。レシピはこうなっている。


<材料>

コンソメ、バター、チーズ、牛挽き肉、玉ねぎ、ペコロス(ミニ玉ねぎ)、芽キャベツ、カリフラワー、エンリキ、赤ピーマン、シチュー用牛肉、赤ワイン、フルーツカクテル、(スジャータ)オレンジジュース、リンゴ、浅葱、ミネラルウォーター

<作り方>

  1. 野菜は適当な大きさに切って、バターで炒めておく
  2. 鍋にミネラルウォーターを沸かし沸騰したらシチュー用牛肉(下茹でした)を入れダシをとる。
  3. ワインとオレンジジュースを入れて煮込む。
  4. 煮えにくい野菜から順番に入れる。
  5. エンリキも入れる。
  6. 沸騰させ、リンゴとフルーツカクテルも入れる
  7. 赤ピーマン、入れる
  8. アクを取り、ミニハンバーグ(玉ねぎ、チーズ、挽き肉で作っておく)を入れる
  9. ブイヨンでダシを加える、ワイン、オレンジジュースを適宜加える
  10. 塩を入れて味を整える
  11. 最後はチーズリゾットで〆る
ご飯を入れてリゾットにし、パルメジャーナをかけて浅葱で仕上げる

ワインのコクと牛肉のダシでユニークな味の鍋が出来上がったと思ったのだが、何と結果は10チーム中同率最下位の9位であった。どうも発想が斬新すぎて、参加者の理解を超えてしまったようで残念であった。

来年はまた秘策を練って念願の初優勝を狙いたいものである。

 

1999.1.30.(SAT)
<今日の一言>

日曜日は鍋研主催の第3回鍋物コンクールです。私も参加します。

ポルチーニリゾット

義妹がイタリアで買ってきてくれた乾燥ポルチーニ茸を使ってリゾットを作ってみた。レシピはアメリカ留学時代の同級生で家にワインセラーを持っているグルメな人から昔もらったものである。

乾燥ポルチーニをぬるいお湯で戻し、細かく刻んでおく。鍋にバターと玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ったら米を洗わないで入れる。米が透明になったら、白ワインを入れる。アルコールが飛んだら、刻んだポルチーニとブイヨンを入れ弱火で18分。途中汁気が無くなったらブイヨンを追加していく。最後にニンニクとパセリのみじんぎりを入れ、火を止めてからパルメジャーナを削って混ぜる。塩とブラックペッパーで味を整える。

乾燥ポルチーニの食べ方としてはこれが最高であろうが、問題はとにかく体に悪そうな食事だと言うことである。バターの量を見るだけで血管が詰まりそうである。

とは言え、アルデンテに火が通ったリゾットはやめられない美味しさだった。食べていると赤ワインが無性に飲みたくなるのが不思議である。

 

1999.1.29.(FRI)
<今日の一言>

パソコンのトラブルの原因はお粗末なものでした。お騒がせいたしました。

間抜け

インターネットが接続できないばかりか、電話自体がかけられなくなっている。外から家に電話をすると「つながりません」とメッセージが流れる。家から外に電話をすると今度はどこにかけても話中である。こうなるとパソコンの問題ではなくNTTの問題であろう。

金曜日の日中にNTTの113番に電話して原因を調べてもらう。しかし、回線には異常は無いようだという。電話をかけた時に流れるメッセージからして、料金センターに通話料の未納がないか確認することを勧められた。

NTT料金センターに電話をすると、何と12月分の電話料金が未納になっていたことが判明した。口座からの自動引き落としになっているのだが、11月に引き落とし口座を変更した結果、12月分が前の口座からも新しい口座からも引き落とせなくなり、延滞になっていたというわけである。

早速回線を使えるように手続きしたもらったが、何とも情けない話である。とはいえ取り敢えず回線が使えるようになった。これで電話はかけられるようになったが、今度はブラウザーが動かなくなった。プロバイダーにはアクセスできるのであるが、ブラウザーの画面が読み込めないのである。

プロバイダーのサービスセンターに問い合わせたところ原因はTCP/IPが2つ登録されてしまっていたという単純なミスであった。設定をいじっているうちに何らかの拍子で変な設定にしてしまったらしい。

後半はひどい1週間になってしまったが、取り敢えず一段落。週末に体制を立て直したいものである。早いものでもう今年も1月が経とうとしている。

 

1999.1.28.(THU)
<今日の一言>

家のパソコンが何故かインターネットにアクセスできなくなりました。メールのチェックができません。

トラブル(2)

結局今日も原因はわからなかった。どうもパソコンのトラブルというよりは電話回線に問題がありそうである。残念ながら本日は終日関西方面に出張していたため、NTTにも電話できなかった。しかし原因は意外に簡単な所にあるような気がしてきた。

取り敢えず原因が判明して修理されるまでは、Vaioでこのページをアップするしかない。不便な生活はいつまで続くことであろうか。

 

1999.1.27.(WED)
<今日の一言>

トラブル

昨日の夜から突然プロバイダーにパソコンがつながらなくなった。更新したHPがアップできない。フラストレーションを溜めながらプロバイダーに電話した。どうせサーバーの調子が悪くなったのかと思ったら、何と何の問題も無いというではないか。

家に帰って調べると、確かに家のパソコンではつながらないが、Vaioに携帯を接続すると難なくアクセス出来る。どういうことなのだろうか。

取り敢えずこのHPはVaio経由でアップできるのだが、問題はEメールである。Vaioでメールを読もうとすると1000通近いメールが溜まっていて読み込み切れないのである。これはプロバイダーに言って削除してもらうしかないのであろうか。

パソコン一台故障しただけでとても不便で取り残されたような気がしてしまう。週末には何とか直したいと思っているが、陸の孤島でどうしたらいいのか判らないというのが本音である。

 

1999.1.26.(TUE)
<今日の一言>

六本木

久しぶりに行った六本木は随分街の感じが変わっていた。相変わらず新しいお店が出来、潰れる店があったが、一番気付いたのは歩いている人の少なさである。六本木交差点などかつてば真っ直ぐ歩けない程の待ち合せの嵐であったが、最近はガラガラである。

そんな中、交差点を防衛庁方向に歩き、大八という有名なラーメン店から下っていく商店街に入ると、六本木の名店がならんでいる。串焼きのShimizuという店に行った。ここはこじんまりとした焼鳥の店であるが、レバーがうまい。レバ刺しは茶碗蒸し用のお椀の様なものに鶏の新鮮なレバーと生卵、そして浅葱とわさびが添えられている。

久しぶりに美味しいものを食べた、という気分に浸れた。そして焼鳥のレバーもレアのフワフワでありこれまた美味である。しかしわざわざ食べる価値があるのもレバーだけである。

この店の問題は2つあって、第一に常連を贔屓する。第二にワインが白ワインしか無く、赤ワインと焼鳥で味わうことが出来ない。レバ刺し、レバーをつまみにビールを飲むには良い店だろう。会計も良心的ではあった。

次に行ったのは祥瑞(しょんずい)あった。ここは六本木の有名店である。小さな看板があるだけで狭い入口にワインの箱が積まれている。内装は70年代のカフェバーのノリで、かかっている音楽もワインバーにありがちなジャズではなく70年代のロックである。ピンクフロイドを聴きながらフランスワインを味わうのも良いものである。赤ワインを飲む。

ここは見たこともないようなワインをグラスで飲ませてくれることがある。値段もまずまず良心的である。そして意外につまみも充実している。ロックフォールチーズを頼んだらリンゴの薄切りと枝付きの乾燥したぶどうといちじくが添えられてきた。ブルーチーズとリンゴは意外に相性が良いのである。ぶどうは紀伊国屋に売っているらしいが、干しぶどうとはまったく違う凝縮された味であった。

 

1999.1.25.(MON)
<今日の一言>

昨日の日経で紹介されていた借金時計はこちらです。

普通の世の中

世の中は不景気だリストラだと騒いでいる。企業の合併もいよいよ本格化の兆しである。給与も上がらないし、会社の社員数も減って一人当たりの仕事量は増えるし、ろくな事は無いというひともいる。会社の経費削減も厳しく交際費も減らされた。貸し渋りで資金繰りも厳しい。住宅ローンの返済は厳しくなってきたし、買い替えしようにも評価損が大きすぎて売るに売れない。

確かにバブル期に住宅を買い、構造不況業種に勤務している人にとっては今の時代は最悪である。しかし、今まで住宅を割高だと思って賃貸に住んでいた人にとっては今の価格が普通である。

今まで会社で椅子に座って新聞を読んでいるだけで1千万円以上の年収のあった人は、それ自体が異常なことだったのかもしれない。

交際費が減ったことで銀座には暴利をむさぼるクラブは消えた。自腹でお金を払う価値のある店だけが残った。繁華街はどこも閑散としてしまったが、ガラガラの街を見ているとこれが当たり前に見えてくる。毎晩夜中まで若者がワイワイやっている社会の方が異常なのである。最近では11時過ぎの電車に乗ってもそれほど込んでいないが、これが当たり前で、酒臭い人が寿司詰めになって1時間も電車に揺られているほうが異常である。

貸し渋りも確かにミクロで見れば価値ある優良な中小企業が切り捨てられるという現実があるが、マクロで見れば今までの銀行のオーバーローンの修正と見ることもできる。貸すべきではない、あるいはもっと高い金利で貸すべきであった企業に収益の上がらない資金をリスクを鑑みず貸しまくった、ツケを今払っている。

不景気であり構造変化が起っているのは事実であるが、これは普通の世の中に向かっているということでもある。満員電車に1時間以上揺られ、仕事の憂さを交際費で晴らし、付加価値以上の給料を貰い、必要のない企業に資金を貸し、土地が永遠に値上がりすると思ってレバレッジを効かせて借金して家を買う。

今まで正しいと思っていた、いや何も考えずにやっていたこと、はすべて変わっていくということである。「異常」に慣れた人間が「普通」になるには痛みを伴う。しかし癌と一緒で早期に治療しなければ、最終的なツケは本人に何倍にもなって帰ってくる。

 

1999.1.24.(SUN)
<今日の一言>

久しぶりの雨。乾燥した空気には良いことですが、雨の日は気分がブルーです。

家族

土曜日から実家に帰り、弟夫婦も合流してのんびりと過ごした。弟は今はトルコに駐在、義妹はエジプトに滞在している。2人が揃ってたまたま一時帰国する機会があったので家族で集まって食事をした。

トルコのおみやげはトルコブランドのネクタイに音楽のテープである。音楽テープにはトルコのジャズ風の音楽が入っていた。都会的なサウンドはNY辺りのジャズクラブの音と見分けがつかないが、途中でトルコ風のメロディが顔を覗かせる。今まで聴いたことのない不思議なサウンドである。

義妹は出身が宮崎である。よく買ってきてくれるのが、宮崎の炭焼き地鶏である。これは宮崎の地鶏を薫製風に炭焼きにして真空パックにしたもの。炭の香ばしい香りと地鶏の歯ごたえのある旨みがやみつきになる。今回も買ってきてもらい、ワインを飲みながら一袋ほとんど一人で食べてしまった。

両親とも元気で、弟夫婦は風邪気味であったが無理をして実家にやってきた。別に会ったからといって何を話すわけではないが、全員が時間をやりくりして集まる。これが家族というものであろうか。極めて普通の光景だが、当たり前のことが今も変わらずに続けられることに感謝しなければ、などといつになく真面目に考えてしまった週末であった。

もう一度全員揃う機会があるので、私が最近毎週通っている広味坊に全員で行くことになった。2週間後であるが今から楽しみである。

 

1999.1.23.(SAT)
<今日の一言>

家探しも佳境を迎えつつあります。

着メロ(2)

少し前に着メロのことを書いたが、SPAに留まらず、「Tokyo1週間」や専門の本でも着メロの入力方法を紹介しているようである。最初は面白がって入力していたが、何だかうるさいだけで気に障る。そのうち携帯をいじっているうちに元の普通の呼び出し音に戻ってしまった。

ユニークな着メロを入力するのが流行っているのは、友達に自慢できるから、とか皆で会った時盛り上がるから、といった理由かららしい。確かに初めて聞くと、結構周りで受けたりして嬉しかったりするのかも知れない。しかし何だか虚しい喜びでもある。

皆と同じ、という安心感の中での差別化。人と完全に違うことは嫌だけど、人とまったく同じではつまらないという心理にぴったり合うのが着メロデザインではないだろうか。それは皆でルーズソックス履きながらも、形の微妙な差異にこだわったり、紺のスクールセーターの胸のマークが馬かワニかペンギンかにこだわるような心情に通じるように思う。箱庭の世界でのミクロの戦いである。

考えてみれば、今までの日本人の生活そのものが皆と同じという安心感の中での差別化であった。皆中流という幻想の中での、乗っている車や住んでいる家、そして親の職業や地位によるミクロの差別感が努力の原動力になっていた。いい大学を出て一流会社に入り出世して郊外に庭付き一戸建てを買って子供を立派に育てる。そういう箱庭競争の中での大学の序列化、会社の序列化、が原因で皆頑張っていたのである。

そういった今までの「箱庭日本」を象徴しているのが着メロだと言ったらこじ付けであろうか。子供は親の鏡というが、親の世代が今や捨てざるを得なくなっている箱庭競争の世界を子供が未だに引きずっているとすれば、不幸なことである。

 

1999.1.22.(FRI)
<今日の一言>

また烏山「広味坊」に行ってしまいました。3週間連続です。

単位

私は気が付かなかったが、こんな記事をご覧になった方はおられるであろうか。いつも不思議な情報を送って下さるYさんが教えてくれた。
(日経新聞から抜粋)

日本や欧米各国の政府は、来年から痛みの統一単位、「ハナゲ」を採用することに決めた。 ニュートン、ヘクトパスカルに続く新単位の登場で、医療機器や薬品のメーカーは対応に追われている。 国際標準化機構(ISO)によれば、1ハナゲの定義は「長さ1センチのハナゲを鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」という。大気汚染とハナゲの成長速度の相関性について研究していた永井花外・室蘭私立医科大学教授が、二年前、鼻毛を鉛直方向に抜いたときの痛みに、性別差や個人差がまったくない事を偶然発見したため、この基準が採用された。

これまで、痛みについてはその程度を示す明確な数値がなかったため、「子どもを産んだときはすごく痛かったわ」「痔の手術の後の抜糸は痛いなんてもんじゃない」「ムチがいいか、ロウソクがいいかと問われれば私は迷わずムチを選ぶ」 といった論争が起こっていたが、新たな単位である「ハナゲ」の採用で、これらの無意味な論争にも決着がつくとみられる。

また中高生の間では番長選出度の透明化への期待が高まっている。永井助教授によれば、麻酔なしで虫歯を抜いたときの痛みは=500ハナゲ、タンスの角に足の小指をぶつけたときの痛みは=200キロハナゲ、分娩の痛みは=2、3メガハナゲ程度だという(安産型骨盤の場合)。

なお、日本政府では恥ずかしさの単位として、見知らぬ人の面前でお稲荷さん がポロッと露出してしまったときの恥ずかしさ「イナリ」を採用することも検討している。

さらに面白いのは議事録である。

関係者各位

以下の国際標準化機構(ISO)の発表に伴い、昨日、東京・国際フォーラムにおいて行われた日本非政府団体連盟主催の標準化単位認定評議会が行れましたので、 議事録を送付致します。宜しく御査収下さい。

標準化単位認定評議会議事録

開催日時:11月19日(木) 19:30〜21:30

場所:東京・国際フォーラム 大ホール

1. 痛みの基準「ハナゲ」の単位認定に関しては、委員会メンバーは概ね賛成。「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」という定義に関しても大きな反対意見、懸念事項はなし。

2. 騒音に対する単位として「デジベル」が挙げられるが、さぶいギャグを言われた際 の場の静けさを表わす単位として「カエレ」を新たに認定しようという意見あり。基準としては、1つのおやじギャグがすべった静けさを1カエレとした場合、10カエレで、強制退場に匹敵するのではないか?との見解あり。今後も論議を続ける予定。尚、英語表記では1GHM(GoHome/ゴー・ホーム)が簡潔で良いのではとの意見。

3.快楽度を表わす単位としては、コロンビア大学小里助教授から「アハン」が望ましいとの見解。但し、これは性的快楽度のみならず、一般的な快感度・不快度も表わすことができる。例えば、満員電車で隣のおやじのくしゃみに出くわした場合、−15アハン。首のツボを指圧された場合、約7アハンが相当されるとの事。尚、毎年12/24、25頃には、お熱いカップルの熱気で地球全体で5万メガアハンが記録されるとの見込み。
科学者達の間では約4万メガアハンを超えると、地球の表面温度が1℃上がると予想されるため、世界地球温暖化を防ぐためにも対策案を練ることが急務。

4.イナリの単位については、各界からの見識者達から「単位が大きすぎるのではないか」との声。男性が短パン着用時に起きる現象を基準にしているが、補助単位としてブルーマー着用時にパンツがはみ出した状態を基準とした、1ハミパン、他にも1ポロリ、1チクビ等も検討すべきではとの意見も出た。

次回の開催については、未定だが世論の反応次第では、今後論議を沸かしそうである。

まさか本当に信じた方はいらっしゃらないかとは思いますが、なかなか良く出来ていて思わず大笑いしてしまう。読んでいて100アハン位の快感エキスは出たのではないだろうか。

 

1999.1.21.(THU)
<今日の一言>

急に寒くなりました。薄手のコートでは寒いくらいです。

新宿

京王線沿線に住んでいる関係上、繁華街で一番良く行くのが新宿である。デパートもたくさんあるし、アカシア、桂花ラーメンといったおいしいお店もたくさんある。家電製品も安いし便利な街である。

しかし赤坂や青山といった場所から比べると、何となく垢抜けない街でもある。街並みも歩いている人も今一つ洗練されていないのである。最近ではビームスやユナイテッドアローズといったお洒落なお店も増え伊勢丹、バーニーズのような店もあるのに不思議である。

もう一つの不満は美味しいワインを安く飲めるようなワインバーが極めて少ないということである。普通のバーは良い店が結構揃っているが、ワインとなるととたんに少なくなる。グラスでもボトルでもたくさんの種類を楽しめて、食べ物もそれなりに充実しているような店はないものであろうか。

新宿には多くのものが集まり過ぎている。休日の混雑ぶりと言ったら大変なものである。新宿の魅力とはあらゆるものが雑然と集まったその猥雑さにあるのかもしれない。だとすれば永遠に洗練されることはないのであろう。

 

1999.1.20.(WED)
<今日の一言>

帰り道は春のような暖かさ。コートが要らない位でした。

やす幸

大学時代の友人と銀座並木通りの「やす幸」(銀座5−4−6、03−3571−0621)に行った。彼と会うのは半年ぶりである。会えばいつも議論を闘わせ、あるときは洋服を破られ、ある時はバーで激論してバーテンダーに注意され、もう会う事もないと何度も思いながら何故か大学のクラスメイトの中では一番飲みに行くことの多い奴である。

「やす幸」は関西風のおでんのお店である。7時過ぎに行くとすでに店は満員。店内で待つことになった。活気のある店で清潔感にあふれ、おでん種を見ているだけでお腹が空いてくる。30分近く待ってようやくカウンター席に着いた。ビールを飲みつつ、おでんを注文する。

豆腐、がんも、卵、すじ、つみれ、大根といった定番のネタを食べるがどれもうまい。ネタ自体が美味しいのに加え、関西風のだしの味がたまらなく美味である。つみれはゆずの香りがするし、中にぎんなんの入っているがんももいける。

珍しいネタではたらこ、しらこ、なども頼んでみた。どちらも珍味である。すでに酒は日本酒に切り替わっていたが、とにかく酒がすすむネタである。日本酒も熱燗が丁度いい具合になっていてどんどん飲めてしまう。

最後は茶飯である。しっかり炊いたご飯にネギがのってその上からおでんのだしをかける。お茶漬けのようにお新香と一緒に食べる。これがまた滅法うまい。

酒の飲み過ぎ(相方)とおでんの食べ過ぎ(私)のせいで会計は1万円を超えてしまった。彼によれば普通は7千円位だという。寒いうちに是非もう一度来たいと思う名店である。

プロバイダー

プロバイダーに関して、いつも親切にメールで情報を教えて頂くIさんから、

プロバイダのビジーの話をされてましたね。業者によって,かなり違いますよ。ビジー無し保証コースを設けたり,ビジーにならないことをウリにしているプロバイダもあります。また,1回線あたりの会員数を抑えているのをウリにしているプロバイダも,実質的には同じようなものですね。

今,お住まいの地域の市外局番がわかりませんが,03地域に引っ越されるようなお話もありましたし,とりあえずその辺から:-)

以前はiij4uがつながりやすいと言われましたが,最近はビジー率が高くなっているようです。また,ビジー無し保証サービスがあるのは,ザクソン(http://www.xaxon.ne.jp)

また,1回線あたり10人以下をうたうプロバイダはいくつもありますが,例えば,http://www.airnet.ne.jp

また,昨年末に回線増強が行われて,ほとんどビジーがなくなり,速度も上がったと評判なのは,旧テレウェイです。合併したKDDのプロバイダ事業kcomは評判が悪いだけに,どうなるか心配もありますが(^^;(http://www.neweb.ne.jp)

私のプロバイダーは調布の地元の会社である。こじんまりとしていて、電話やメールで問い合わせると親切なのであるが、ビジーは苦痛の種である。引越しをすることになれば、その時点でプロバイダー変更も考えてみようと思っている。

 

1999.1.19.(TUE)
<今日の一言>

ようやくほんの少しだけ雨が降りました。ようやく禁酒出来たと思ったらほんの少しだけ飲んでしまいました。

テレホーダイ

NTTにはテレホーダイというサービスがあり、契約すると11時から朝の8時までは電話が一定料金でかけ放題になる。このサービスインターネットをする人間にとっては時間を気にしないで電話回線を使えるという利点があるのだが、問題も多い。

最大のネックは11時を過ぎる頃から、プロバイダーの回線が話し中になってしまい、運が悪いと1時過ぎくらいまでつながらなくなってしまう。結局、11時前にアクセスするか、翌日の朝にやり直すかということになる。

この原因はテレホーダイにあることは明らかである。問題なのはテレホーダイを契約している人にとっては、回線が一度つながったら使おうが使うまいが、つなぎっぱなしにしてしまうことである。一度切ってしまうと話し中になってしまうかもしれないから当たり前の行動なのであるが。

私の場合はどちらかというと朝型の生活パターンなので朝やることに抵抗が余り無い。前日の深夜までに頂いたメールの返事を書き、HPをブラウズして、自分のページを更新するのが朝の日課になっている。

とはいっても会社から帰ってインターネットを始めようと思う時もあり、そんな時に話し中のサインが出ると、フラストレーションが溜まる。

プロバイダーの回線容量の問題なのであろうか。だとすれば別の業者と契約しようとも思っているが、周りに聞いてみると状況はあまり変らないようである。

 

1999.1.18.(MON)
<今日の一言>

忙しい日々が続いています

赤ワイン

ワインに凝っている。といってもボルドーやブルゴーニュのヴィンテージワインを味わう程の経済的余裕もないし味覚も持ち合わせていない。2千円以内で満足できるワインを探す。これが今の最大の目的である。

2千円以内というとフランスのワインよりカリフォルニアやオーストラリア、チリ、南アフリカといった新興諸国のワインから選ぶ方がコストパフォーマンスが良い。探してみると意外に3千円から5千円レベルの中途半端な良いワインを買うより良いものに巡り合ったりする。とは言っても、香りがあって、酸味より渋味があるフルボディタイプが好きなのであるが、予算と条件の両方を満たすものはなかなか出会えない。

最近の飲んだ中ではカリフォルニアのRabbit Ridge(カベルネソービニオン、1996)が気に入った。酒屋さんで1700円程度で売っているが、これはなかなかの香りと味わいである。ちょっと軽いのでフルボディとはいかないが。

ワインセラーを買って、ペトリュスだのマルゴーだのヴィンテージワインを多数保有する友人がいるが、いつ飲むのであろうか。ワインを所有する喜びもいいが、思う存分飲めるという方が私には喜びである。気に入ったものが見つかれば、ケースで買って毎日でも味わいたいと思っている。どなたかお薦めワインを教えていただけないでしょうか。

 

1999.1.17.(SUN)
<今日の一言>

レンズ豆に凝っています。

家探し

相変わらず家を探している。今住んでいる調布の家が不満という訳ではないが、会社までは少し遠いのも事実である。気分転換もかねて、慌てずに物件を探し続けている。

最初は地域を絞り込まず、良い場所を探そうと思っていた。お薦めの地域に関しては、年末から国内はもとよりアメリカシカゴからまで、色々情報を頂いたが、最終的に候補地と条件を絞り込んだ。井の頭線の渋谷から明大前までの駅から徒歩10分以内、築10年以内、広さ40平方メートル以上、家賃15万円、という条件でしばらく粘ってみることにした。

地域を絞り込んだのは、余り手を広げ過ぎるとどの物件が良いのか頭が混乱してしまうのと、時間的に余裕が無いと言うことである。蒲田、大井町、雪が谷大塚、洗足といった馴染みの無い地名に住むのも惹かれた。しかし両親が京王線のめじろ台に住んでいるということが最近引っかかるようになってきた。年に数回顔を出す程度で頻繁に帰るわけではないが、京王線から遠く離れるといっそう実家に寄り付かなくなりそうである。弟夫婦が海外にいる状況では、余り遠くに引っ越すのは良くないのではないかと思いはじめた。そんなわけで東急や京浜東北は残念ながら今回は対象からはずすことにした。

とは言え会社のある浜松町までの時間が短縮されなければ余り意味がない。そうすると結局妥協点は京王井の頭線ということになる。明大前でも通勤は今より15分程度短縮される。

井の頭線の駅の中でも希望はやはり下北沢近辺であるが、ここは家賃がかなり割高である。聞くところによると下北沢は物件の供給が少ないこと、地方から出てきた人の駅指名で人気があることから需給がタイトで、この不景気でも家賃はなかなか下がらない。しかも良い物件は空くとすぐに次が決まってしまい、タイミング勝負という。

週末に下北沢で不動産屋さんをしらみつぶしに電話し、何軒かで物件を紹介されたが、良いものは少ない。タイミングを待ちながら自分に合ったものが出るのを待つことにした。さて引越しができるのは一体いつになるのであろうか。

 

1999.1.16.(SAT)
<今日の一言>

不動産探し難航しております

広味坊(2)

先週末にディナーに行った千歳烏山の「広味坊」にランチタイムに行ってみた。定休日(普通は月曜日)と日曜日はランチはやっていないので、会社勤めの私には土曜日の昼しか食べるチャンスはない。なぜ今回ランチに挑戦したかというと、よく情報を提供して下さるNさんから頂いたメールのせいである。
広味坊は私の家のすぐ近所です、何と。徒歩2分。

あの店は開店して10年ぐらいだと思うのですが、私はそのころから今の家内と通っているお店です。当初は左の小さいお店(今は点心メインのお店になっていますが。)だけだったのですが、3年前位に右の広いお店(もとは確か薬局)に拡大したという歴史があります。

昔の小さなお店はか小さな席が5つぐらいのホントに小さなお店で、そのころからホント美味しかったんですよ。私は近所なので、土曜日のランチ@1000円によく行きます。このランチはお店に申し訳ないくらいコストパフォーマンスがいいのです。ランチは日曜日は無し。夜のコースや単品は昔はもっと安かったのですが、いまはだいぶ値段が上がりましたね。昔は庶民の美味しい中華だったのですが、最近はややハイクラース向けになってきているような感が、やや残念。とはいえ貴重なお店です。ホント。

確か左の小さな店はあそこの長男が、右のお店は長女さんが料理していると思います。(料理の鉄人に出たのは長女さん。)

とにかく、私が今のところに住んでいるのも近くに広味坊と図書館と便利なクリーニング屋さんがあるからなのです、ハハハ。

という訳で、調布から電車に乗って千円のランチを食べに行く。込んでいると待たなければならないので11時半過ぎには着くように出かけた。到着すると既にもう店はほぼ満席。何とか席を確保した。数種類あるランチメニュから海鮮丼というのを注文してみた。

ワカメのサラダとスープ、そして特製水餃子が2個、最後に海鮮丼である。サラダは見た目はどうってことない酢の物のような感じであったが、食べた瞬間幸せになる味であった。スープは透明のくせのないほのかな甘み、水餃子は先週食べた特製餃子の水餃子版であったが、食べ終わってお腹が空くと思い出す味である。とにかく全てが味付けが薄味で物足りないようで食べ終わると満足するという不思議な感覚なのである。

メインの海鮮丼は中華の範疇を完全に超えたものだった。ホタテ、ウニ、白身の魚などがちらし寿司のようにご飯にのっている。そしてネギその他の香辛料や香草がかかって上に特製のソースがかかっている。単純に言うとご飯に刺し身を乗せ中華風のタレをかけたようなもの、であるが味は単純ではない。

これも他の料理同様、薄味で油っぽいかと思うとさっぱりしていて食べ終わると満足感が広がる。これだけの満足感で千円である。Nさんのおっしゃる通り、申し訳ない位安い。すべての料理を食べ終わる頃には店の前に行列ができていた。また来週末予約を取って来たくなった。

Kさんからもメールを頂いたが、それによると「広味坊」が週末にTV朝日の「料理バンザイ」で紹介されるらしい。美味しいものが広められるのは良いことだが、予約が取れなくなったり、人が殺到して味が落ちないかと心配である。私とて先週から2回しか行っていない新参者でNさんなんかから見れば同じ穴のムジナ、なのだろうが。

 

1999.1.15.(FRI)
<今日の一言>

週末は不動産探しになりそうです

イタリア

東京ビッグサイトで行われている、輸入車ショーを見に行った。新橋からゆりかもめに乗って20分である。10時の会場直後に行ったので比較的空いてはいたが、熱心なファンがカメラ片手に写真をとりまくっている。ここで言うファンとは2通りあって、車のファンとコンパニオン目当てのカメラ小僧である。東京モーターショーに比べれば地味だということらしいが、それでもカメラを向けられると作り笑顔で表情を作るコンパニオンとはプロである。

車はロールスロイス、フェラーリからサターンまで幅広く展示されていたが、やはり人気はベンツAクラスやBMW、VWといった日本で売れている車種であった。逆にルノー、プジョーといったフランス勢やアメ車系の人気も今一つ。ブランドイメージが確立したメーカーか低価格の割安感のいずれかが無ければ、輸入車の販売は苦戦しているのであろう。

そんな中でやはり目を惹いたのはイタリア車である。フェラーリはともかくとして、アルファロメオの展示ブースには官能的なオーラが漂っていた。私自身、今は車を持っていないし、それほど車にこだわりがあるわけではないが、赤のアルファロメオを見た瞬間、「死ぬまでに一度乗ってみたい」と思った。

車とは移動の手段と割り切れば、安くて丈夫な車で充分である。しかしそれ以上の何か別の理由で車が欲しくなることがあるのだということに気が付いた。やはりイタリア人のセンスはただ者ではない。

 

1999.1.14.(THU)
<今日の一言>

カウンターが14日の朝から作動しなくなりました。もう必要ない気もしますが、、

週末

この4日間は異常な忙しさであった。アフター5の予定もあったが、日中の仕事の量といったら尋常ではない。お昼をまともに食べたのは1日だけであった。(それも社長と一緒だったが)。深夜まで仕事、という訳では無かったが、日中神経を張り詰めて集中しているとやはり帰るときにはぐったりする。

睡眠不足と疲労で週末が待ち遠しいと思った。平日に馬車馬のように仕事をし、週末の金曜日の夜にのんびりと寛いでいると、ロンドンに居たときの会社の同僚を思いだす。

昨年10月の出張の時に仲良くなったイタリア人もバングラデシュ系イギリス人も普段は異常なまでのハードワーカーであった。昼はほとんどサンドイッチで日中は話し掛けることさえためらうような雰囲気であった。でも週末になると自宅に友達を呼んだり、レストランに繰り出してディスコで夜通し騒いだりとリラックスしていた。

平日にテンションの高い仕事をしていればしているほど、週末の開放感は大きい。金曜日は今までは飲みに出歩くことが多かったが、最近のお気に入りは家に帰って赤ワインを飲みながらゆったりとした気分に浸ることである。

 

1999.1.13.(WED)
<今日の一言>

大学時代

専門課程の時のゼミの同期と飲みに行った。彼もまた私の年始の挨拶を見て、連絡をくれた「優しい人」である。片や転職とバツイチのわがまま人生、片や大手鉄鋼会社エリート、家族持ち、という境遇にはかなりの差がある関係ではあるが、話していると考えていることの意外なまでの一致に驚いた。

その一。日本の甘えた持たれ合いの企業と個人の関係は清算されるべきだ。日本の大企業にも大きな変化の波がやってきているようだ。とは言え若年層から見ればまだ手ぬるいと思うようである。市場という荒波に飲み込まれそうになるまでは本当の変革は成し遂げられないのであろうか。

その二。仕事だけが人生ではない。自分マイナス仕事イコールどれだけプラスにできるかがリスクヘッジになる。仕事は一生懸命楽しくやりたい、でもそれが全てでは人生つまらな過ぎる。会社との間に「御恩と奉公」の関係がなくなり損か得かという考え方になった。日本企業に対するロイヤリティも外資同様かなり低いようである。

30代の人間の考えていることは境遇によってそんなに変るものではない。そろそろ転職するにせよ、会社に留まるにせよ、先が見えてくる時期である。ここ数年の激しい変化の時代の中で安全な場所はどこにも無いという当たり前のことをお互いに確認しつつ、銀座の街を歩くのであった。

 

1999.1.12.(TUE)
<今日の一言>

新潮45臨時増刊の塩野七生さん特集「日本をどうする」は塩野氏に「以前から能力を認めていた若い編集者」の岡本さんが編集しています。一読の価値あり、です。

虫歯

最近通っている歯医者さんは、かなりマニアックである。今までは近所の普通の歯医者さんで半年に一度歯石を取ってもらっていたが、大体一回30分で終っていた。そして虫歯もまったくないと言われ安心しきっていた。

ところが、今の所では歯石を取るために何と3ヶ月近く通いつめ、歯石を除去すると虫歯が5ヶ所もあると言われてしまった。今まで定期的に歯を見てもらい、歯磨きもきちんとしていたつもりなのに、結構ショックである。

説明によれば、歯石を取り歯の表面が見えるようになったこと、歯茎の位置が下がったことで新しい虫歯が発見されたということである。

ということで、麻酔をかけて歯を削り始めたのであるが、何となく不思議な気分である。果たして前の歯医者さんはヤブ医者だったのであろうか。それとも今回の方が細かいことを気にし過ぎるのであろうか。何だか良くわからないが、当面歯医者さん通いが続きそうである。

虫歯の予防は3分間の歯磨きだけでは不十分だという。歯間ブラシという小さなブラシやデンタルフロスという糸のようなものを使って、歯の間をきれいにしなければいけない。歯ブラシは歯の表しかあたらないし、ほとんどの人は正しい磨き方をしていない。私も磨き方が強すぎると指導された。

結構歯には気を遣っているつもりであるが、やはり虫歯になりやすい人、なりにくい人というのがいるのであろう。余り手入れもしないのに虫歯のない人が羨ましい。

 

1999.1.11.(MON)
<今日の一言>

絶対評価と相対評価

年金運用の世界というのは相対評価の世界である。ベンチマークと言って競争するときの相手が決められている。運用者の目標はその競争相手に少しでも勝つことである。ベンチマークと言うのは証券会社などが公表している数字のことである。例えば日本株式の運用であれば、東証平均株価なんてものを使う。自分の運用成績がマイナス10%でもベンチマークが15%下がれば、相対的には5%勝ったことになる。

一方、投資信託の世界は絶対利回りの世界である。銀行に預金するよりも高いリターンを求める個人の資金が流れ込んでくる。期待するリターンが高いと言うことはそれだけリスクを取ることになるのだから、リターンも期待通りにならないかもしれない。しかし投資信託は隣の投信がどうなっているかも大切だが、まずは2%よりも3%のリターンの方が評価される世界である。

人生は投資信託型の絶対評価で行かなければならない。例えば他人が10%で自分が5%の場合、周りを見て僻むのではなく自分のプラスのリターンに満足できればいいのである。

日本の教育は相対評価の世界であった。人より良い成績であれば5段階評価で上にランク付けされた。絶対的に優れていることよりも相対的にバランス良く人よりマシであることが大切だったのである。

日本の社会も相対評価の世界である。隣の家より大きな家に住み、会社の同期より出世し、近所のゲートボール大会で友達に勝ちたい。自分の絶対的な評価より、人より良い、ということが一義的な目標になっていたように思う。

他人の不幸は蜜の味というが、そろそろ自分やりたいことを人の惑わされずやる時期に来ているのではないだろうか。絶対評価の世界はある時は孤独なのかもしれないが、喜びも絶対的な無限大の世界である。

 

1999.1.10.(SUN)
<今日の一言>

柚子湯に入ってくつろぎました。

ホームパーティー

久しぶりに友達7人を集めて、家でパーティーをやった。午後3時から始まって終ったのは夜の10時近くという凄い内容であった。


家から作って持ち込んだ食べきれない程の手料理に美味しいお酒、更に女装する男性やらいきなり茶道のお手前を始めるものまで最後は何だか良くわからない展開になってしまった。日本酒は黒龍、箱入り娘、浦霞、手取川に羅生門と銘酒のオンパレード。普段は日本酒より赤ワインを飲むことが多いが、美味い日本酒というのはやはり日本酒ならではの香りと味があって日本食には合うのである。

久しぶりに馬鹿になって大騒ぎするのは良いものである。毎日の些細な悩みや心配事が取るに足りないことのように思えてくるから不思議である。今日は少し食べ過ぎであるが良い夢を見ながら眠りにつけそうである。

 

1999.1.9.(SAT)
<今日の一言>

ようやくVaioの修理が完了しました。

広味坊

千歳烏山の「広味坊」(3300−3437)に行った。前から一度行きたいと思っていた店である。

予約の5時半に行くと、既に狭い店内は満席になっていた。店は駅から歩いて10分弱。必ずしも良い立地という訳ではない。店の内装も私鉄沿線のファミリー向け中華料理店といった趣で、不安がよぎる。

注文はメニュと移動式のホワイトボードに書かれた本日のお薦めの中から選ぶ。取り敢えずはチンタオビールを頼み、注文を考える。特徴としては北京ダックのように包む料理が多く、マヨネーズソースの料理が結構ある。

ウエイターと相談して、鴨と生ハムとレタスのサラダの北京ダック風包み、椎茸・竹の子・高野豆腐の炒めもの、特製餃子、チャーシュー饅頭、最後にネギそば、である。味付けや調理方法、量、を考えて、バランスの取れた注文の組立てをしてくれる。この辺からただの中華料理店ではないな、と期待が高まる。

北京ダック風包みは中華の範疇を超えた一品であった。マヨネーズ風味であるが、自家製の味はまろやかでさっぱりとしているのに甘く、すべての具が計算され尽くされた味を出す。フレンチ中華のような上品な味わいであった。

炒めものも見た目はありがちな料理であったが、一口食べた瞬間世界が変った。バランスの絶妙な恐るべき味である。続いて出た特製餃子は大振りであったが、皮の歯ごたえと具の味わいのハーモニーに絶句。何だがテレビ東京みたいになってきたが、すべてがウーンと唸る味だった。

饅頭は残念ながら凡庸な味であったが、最後のそばはまたネギの甘さとスープの相性が良かった。麺も細い麺を固く茹でてあり、昼もラーメンを食べ、2食連続にもかかわらず満足した。

会計は一人4千円程度。レジの壁に料理の鉄人に出演したとき、シェフが鉄人と撮った写真が飾ってあった。シェフは20代の小柄な女性だと聞いている。店の内装を除けばコストパフォーマンス抜群の名店である。余りに感動したので、来週末も行くことにした。今度は魚料理やご飯もの、そして名物の海老のサラダマヨネーズソースを味わいたい。

 

1999.1.8.(FRI)
<今日の一言>

ドルを買いたいと思うのですが、原資がないのが悩みです。

社宅

日銀の支店長が住んでいる社宅の家賃が実勢に比べ安すぎるのが国税から所得補填と見なされ、納税額が過少申告されているのではないかと調査されているらしい。日銀では批判をかわすために一部の支店長社宅を売却するようだ。

社宅というのはそんなに良いものなのだろうか。確かに相場に比べ格安な家賃で済むというメリットはある。しかしその代償となるものも多いと思う。

私自身、独身寮に住んだことはあるが、社宅はない。こういった会社の施設に住むという事は、オフも会社に所属する生活になるということを意味する。新人時代は同期と遊んだりそれなりに寮生活も楽しいものであったが、家族がいるのに隣人が皆同じ会社の人というのは余り気分の良いものではない。プライバシーも守られないし、会社の人間関係が家に持ち込まれてしまうからである。

借り上げ社宅といって一戸で会社が借りている物件に住む場合もある。これは社宅のような問題は発生しないが、決められた場所の決められた物件の中しか選択の余地がないという問題がある。井の頭沿線が良いとか、和室はいらない、といった我が侭は言えないのである。結局社宅なんて人が僻むほど良いものではない。日銀の支店長だって広すぎる社宅を持て余している人もいたのではないだろうか。

贅沢だから社宅はけしからん、のではなく今や魅力が無くなった社宅制度は会社にとっても社員にとってもベストな住宅補助制度で無くなっているということなのである。自分が住みたい家を、自分で探して家賃を考えて決める。社宅が無くなればこんな当たり前のことが実現する。税金の問題、豪華すぎるという問題、ではなく社宅システムそのものの議論をしてほしいものである。

日銀の支店長社宅を、一部マスコミは銀行の銀行である日銀もリストラしろ、といった論調で批判しているが、ポイントのズレた僻みにしか聞こえない。もちろん常識という問題はあるが、そういうマスコミの人達は社宅には住んでいないのであろうか。

 

1999.1.7.(THU)
<今日の一言>

高熱の風邪が流行っているようです。病弱な私ですが今のところ風邪はひいてません。

着メロ

携帯電話の使い方にはまったく疎い私である。未だに使い方は良く判らず、取り敢えず電話の受け方、電話の掛け方、そして登録番号の呼び出し、位しか使っていない。

最近、オリジナル着メロを作るのが流行っているらしい。着メロとは電話がかかって来たときの音のことである。電車の中で「太陽にほえろ」のテーマや宇宙戦艦ヤマトのメロディが流れることがあるが、あれはオリジナルではない。自分で作ったメロディを鳴らすこともできるのである。

まあそんなもん面倒くさくて呼び出し音なんて普通の音で良いではないかと思っていた。ところが今週号のSPAを読んでいたら、簡単登録が載っていたので、面白いから入力してみた。オリジナルという訳ではないが、「笑点」のテーマを入れてみた。

入力したはいいが私の場合ほとんど誰にも電話番号を知らせていないので電話は滅多にかかってこない。いつになったら着メロを聞くことができるのであろうか。それにしても日本人の携帯の使い方はマニアックだな、というのが入力した後の感想である。

睡眠時間

休みの間は一日8時間から10時間も寝ていた。起きると朝の10時、なんてことがしょっちゅうで、早寝早起きの体質がすっかり変わってしまったのかと心配になってしまった。

今週から本格的に仕事に復帰すると、毎日睡眠は5時間〜6時間である。目覚し時計で起きるのは少しつらいが、先週までとは寝ている時間が明らかに3時間以上短い。これでも起きてしまえば普通に生活できる。

睡眠時間とは必要に迫られれば短くできるものなのだろうか。ショートスリーパーという話が日経ヘルスに載っていることは前に書いたことがある。決して生き急ぎたい訳ではないが、人間の睡眠時間とは結構フレキシブルなんだと実感した次第である。

 

1999.1.6.(WED)
<今日の一言>

年賀状はこれからでも返事を書くべきなのでしょうか?

銀座

昨年「ビッグバン時代のネット活用術」を書いたメンバーで有楽町の中華料理店に集まる。私が自殺するのではないかと一時心配した人や自分の足の爪が切れなくりそうな人、そしてネットバツイチクラブの発起人の人、などが集まった。

中華を一人3千円という驚異的なコストパフォーマンスで乗り切った後、「Always Bar」で飲み更に某氏の行き付けのクラブ(「ク」にアクセントの方)で歌いまくる。タクシーで帰ると2時である。

それにしても街を歩いていて不気味だったのは銀座を歩く人の少なさ。去年の年末もこうだったというが、大して寒くも無いのに街には人がいない。海外の街のような静けさである。酔っ払いや集団の宴会客など会うこともない。不景気なのかライフスタイルの変化なのか、それとも銀座の没落なのか。梅図かずおの漂流教室を思い出して鳥肌が立った。

 

1999.1.5.(TUE)
<今日の一言>

電気毛布からなかなか出られない寒い季節になりました。

外資の幻想

やはり、というかついに、というか、外資バッシングがガシュンとAERAから始まった。中吊りだけで内容が判ってしまうところが女性週刊誌同様中身の薄い(実際も薄い)「クオリティペーパー」ならではである。今や同じアサヒでもアサヒ芸能より人前で読むのは恥ずかしいと思う偏向雑誌であるが、研ぎ澄まされたマッチポンプ体質はマスコミの最先端をひた走っている。

それはともあれ、個人的には外資の幻想というよりは日系の逆襲というのがこれからの動きになると思う。日本企業は体制を立て直すまでには結構時間がかかるが、一旦決めると大胆な行動に走るからである。

投資顧問業界でも外資旋風は吹き荒れているが、日系の逆襲が始まる可能性はある。外資系といってもスタッフは日本人であり、日系が外資と提携しているようなものである。ではなぜ日系の大手の投資顧問は苦戦しているのか。

第一に大手の投資顧問はほとんどが系列の証券や銀行の子会社である。本体から天下りのように人が来るのでは良い人材は残らない。本体から来た人も帰ることばかり考えていれば身が入らない。プロパー主義にしなければやる気のある人が腐ってしまう。

第二に賃金をはじめとする待遇の問題である。結果の平等と不明瞭な評価システムでは出来ない人が得をする仕組みになっている。従来の日本型ローテーションシステムでは限界である。形ばかりの年俸制を導入して、実質的な賃金カットを行っている場合など言語道断である。

第三に自前主義にこだわる傾向がある。例えば米国株式を日本人が日本から投資してもアメリカでやっている人間には普通は勝てない。日本人を海外に派遣して運用させても現地の優秀な人間にはかなわない。日本人ができることは日本の調査や日本にある証券の投資判断である。あるいは日本の顧客への説明、といった競争優位のある部分である。外国資産の運用はそれぞれ得意な会社にアウトソーシングすればいい。それらの会社と本体をつなぐスタッフが何人か必要であるが、そういったリエゾンには英語の堪能な日本人を使えばいいのである。

人材的にはまったく遜色無い、むしろ英語の参入障壁が無いだけ優秀な母集団の選りすぐりになるはずの日系企業には人事政策をほんの少し変えるだけで大きな可能性があるのである。それは人材にきちんと値段を付けて必要な場所に配置するという、八百屋さんなら野菜にしている当たり前のことである。

 

1999.1.4.(MON)
<今日の一言>

また、普段の生活が始まります。

お誘い

本当に持つべきものは友というべきか、出会いには恵まれているというか(恵まれていないという人もいるが、、)新年のご挨拶をさせていただいてから、メールや電話で数え切れない位の「夜のお誘い」を頂いた。

誘って頂く方の中には私が随分落込んでいるのかと思い、慰めようとしている優しい方も何人かいらっしゃる。皆口には出さないが、私の現状を思い、励まそうとしてくれている。有難いことである。でも、強がりをいう訳では無いが、一時的な落込みはあったが、昨年末以来意外に平常心である。

本人の状態がどうであれ、こういう時に相手を慮ってさりげなく行動できる人が何と多いことか。相手の痛みがわかる人になるというのは、自分がその立場になってみないとなかなか分らないものである。自分が逆の立場だったら、同じ事をしていたであろうか。周りにいる人の人間性と自分の未熟さを痛感する一日であった。

最近は余り外で飲み歩いたりしていない。仕事が少し忙しいので予定は延び延びになってしまうが、頻繁に会う人も、数年ぶりに会う人もこれを期に是非ゆっくりとお話しをさせていただきたいと思っている。

 

1999.1.3.(SUN)
<今日の一言>

10大予想

1998年当初に作った10大予想の選択肢とアンケート結果はこうだった。

1.橋本内閣は退陣する

退陣する−−22票
何とか持つ−11票

2.新進党同様、自民党も分裂状態になる

分裂する−−−8票
何とか持つ−24票


3.外資系に買収される日本の大手銀行が出現する

出現する−−−25票
ありえない−−−8票


4.新外為法で為替は一時140円まで円安になる。

ありうる−−−26票
ありえない−−−5票


5.日経平均は来年中に一度は2万円を回復する

ありうる−−−18票
ありえない−−14票


6.アムロは出産するが離婚する

ありうる−−−−9票
ありえない−−24票


7.東京の高校生からルーズソックスが絶滅する

紺ラルフ全盛時代へ−−15票
しぶとく生き残る−−−15票


8.長野オリンピックで日本は金メダルゼロ

ありうる−−−−−−−−4票
1つはとるでしょう−−28票


9.サッカーワールドカップ、日本は1勝もできない

ありうる−−−−−18票
そんなことはない−14票


10.あなたは転職・失業・破産・離婚のどれかに遭遇する

1つ位ありうる−−19票
どれもありえない−13票


ちなみに私の当時の回答は第5問だけ下の回答、それ以外はすべて上を選んだ。予想というものが当たりそうで当たらないということと、設問の内容に早くも時代を感じてしまう。今年もまた同じ事をやってみようかと思っている。

 

1999.1.2.(SAT)
<今日の一言>

寒がりで朝寝坊になってしまいました。体質が変ったのでしょうか。

「ワインの自由」

コミックに連載され、稲垣吾郎の主演でドラマ化までされた「ソムリエ」の原作者の書いたワインの本、と言えば何となくミーハーなワインブーム便乗本と思いがちである。私自身、胡散臭いものを見るような気持ちで立ち読みした。

しかしこの本はワイン、特に赤ワインを飲んでいる人には是非読んでいただきたい(著者は赤ワイン好き、メールアドレスを見ればわかる)。ワインに対する今までの蓄積されたウンチクが根底から打破されるからである。そしてこうした本を多くの日本人が読んでワインに対する偏見・誤解から開放されることが本当のワイン文化の定着である、という著者の思い入れが素晴らしい。

美味しいものを美味しいという当たり前のことが実践されていないのがフレンチでありワインである。ロマネ・コンティというブランドに法外な金を払い、ボルドーワインの先物を買い占める。ブラインドテストではカリフォルニアとボルドーの識別が出来なかったばかりか、目隠しすると赤と白の区別さえつかないという。つまりワインの味とは主観的でエモーショナルなものなのである。

しかし著者は高いワインをこき下ろすだけではない。伝統に対しても暖簾という価値を認める。味が同じでもフランスのワインにはワインを飲むことによって語ることができるストーリーがあるのである。こういう暖簾は金を出しても買えないものである。この辺の真っ当さが非常にバランスのとれた頭の良い人だと思わせる部分である。

偉そうにウンチク垂れているのに、肝心の味について何も語るものを持たないワインオタクに是非読ませたい一冊である。

 

1999.1.1.(FRI)
<今日の一言>

年末年始は実家でのんびり過ごしました。大掃除をすると懐かしいモノが発見されたりして、掃除そっちのけになってしまうのが難点です。

新年のご挨拶

新年のご挨拶をさせていただきます。

1999年は果たしてどんな一年になるのでしょうか。個人的には昨年より良い年になると思っております。なぜなら日本の世の中を見渡せば2つの動きがより明確になると思うからです。それは不透明感の払拭と価値観の多様化の進展です。

引き続き日本の景気回復には時間がかかり、失業率の悪化、有効求人倍率の低位安定は続くでしょう。政府の景気対策によっても景気は本格的には回復せず、衰退する産業に代わる新しい産業・企業の出現が無ければ本当の自由経済のダイナミズムには結びつきません。しかし少なくとも98年に比べれば不透明感の払拭と言う意味では視界が良くなるのではないでしょうか。つまり何が問題で、どうすれば良いのかを個人・社会が考えられる材料が見えてくる時期になる。98年の不安感の原因が単に景気が低迷し雇用が不安になっているということだけではなく、自分がどこにいて何をしたらいいのか分らない、という暗中模索状態によるものも原因であったとすれば、少なくとも後者の不安はより少なくなるのではないかと思っています。

もう一つは価値観の多様化です。不景気とは言え、経済的には世界最高水準にある日本にとって必要なことは、経済的な結果の平等を維持することより、異なる価値観をお互いに受け入れ合う文化を育むことではないかと思ってます。隣の人を見て自分と比較し勝った負けたと小さな差異に一喜一憂する世の中から自分が本当に求めるものをエンジョイする時期にきているのではないでしょうか。もちろんこれは個人の考え方の問題であり、決して強制できるものではありませんが。

人と違うということに恐怖を感じ、劣等感を持つのではなく人と違うことに平常心でいられるようになるだけで精神的な充足度は高まります。極端な例かもしれませんが、バリアフリー、性転換や同性愛に対する理解、異国文化の受け入れ、などはそのような動きへの「胎動」と言えるかもしれません。都会の希薄な人間関係はある意味では冷たいものですが、逆に考えれば横並びを強制しない優しさと考えることもできます。最低限のモラルを守った上での個人の価値観の追求が今年はより活発になるのではないかと思っています。

世界に取り残されると不安感ばかり煽り立てる日本のマスコミですが、日本もまともな方向に少しずつ動いているように思います。累進課税の緩和、労働市場の流動化、企業の合併・提携、通信・航空での規制緩和、などなどスピード感は無くとも気が付けば世の中は動いています。

このような中で昨年の私自身はと言えば、一昨年に続き「変化の年」でありました。8月には本の出版という経験をすることができましたし、11月には5年間の結婚生活にピリオドという大きな決断をしました。

個人の価値観の追求をピュアに実行しつつ、相対的な幸福という煩悩に引きづられ、意志の弱さを実感するこの頃ですが、模索する暗闇の中に一筋の光を見つけたい、というのが新年に当たっての一番の目的であります。

本年も宜しくお付き合い下さい。

家探し

引き続き家探しの情報は海外の方を含め何通かメールを頂いた。シカゴのシラー教授からは、

私が個人的にお奨めするのは、東急池上線の戸越銀座、それから東急目蒲線の武蔵小山のあたりです。いずれも山手線目黒駅・五反田駅からはすぐで、電車はそんなに混んでいません。また山手線も比較的すいています。特に品川を過ぎるガラガラです。スーパーなどもたくさんあって生活にも便利ですし、ちょっと味しいお店も探せば結構ありそうなエリアです。

因みに、私は東急池上線の石川台という五反田から10分ちょっとぐらいのところにある社宅に6年間ほど住んでいました。この辺も結構よいところです。
昨年のパーティーでお会いしたKさんからは、

私は今目黒区の青葉台三丁目に住んでおります。ここはとても便利なところで日比谷線、東急東横線の中目黒、新玉川線の池尻大橋、井の頭線の神泉にだいたい男の足で10〜12分、渋谷にも頑張れば13,4分で歩けます。スーパーは中目黒にも池尻大橋にも各2件あり、当然ですが山手通りにはコンビにが乱立しております。そのような便利にもかかわらず山手通りから一本入るととても静かな住宅街になります。

家賃の相場ですが、ワンルームだと8万〜10万、2DKだと12〜14万位ですかね。駐車場は結構空いていて月4〜5万が相場でしょうか。この付近は環境はとても良いです。徒歩圏内には代官山もあり休日は車で来ると駐車が大変ですのでとても便利です。

私は中目黒から神谷町に通っておりますが日比谷線は始発なので一本待てば座れますし、立っていても新聞は読める程度で苦痛ではありません。

余り選択肢を増やしても決まらなくなってしまうが、頂いたメールで気付いたことは、自分が東急沿線にほとんど縁の無い生活をしてきたので土地勘が無く、そちらの地域を避けていたということだ。新玉線位なら何とかイメージも湧くが、目蒲線や大井町線などと言われると駅の名前を聞いてもどんな街なのか想像さえ付かない。

馴染みのあるのは今住んでいる京王線や井の頭線、大学のあった文京区、会社の近くといった所になってしまう。知らない世界に飛び込む方が性には合っている。引き続き「ふぉれんと」を眺める日々となりそうである。


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