SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2002/01/01 (火)

新しい年

新年おめでとうございます。

昨年は一年を通して時間が平坦に淡々と過ぎていくような感覚を持ちました。気がつけば一年も半分が過ぎ、年末の季節感を感じることもなく一年が終わったのは何故なのでしょうか。これは極めて個人的な体験なのでしょうか。

一つの仮説は、世の中に起こった事件、そして経済の状況、それによって影響を受けた自分の生活、仕事。緊張する状態が継続することによって、その中で夢中になっている間に時間が平坦に過ぎていった、というものです。子供の頃、プラモデル作りに夢中になっていると知らない間に3時間も4時間も経っていた、というのと同じ感覚です。

だとすれば、今年もまた同じように淡々と時間が流れていくのでしょうか。今年が昨年より良い年になるとはとても思えない状況ではその可能性が高いと思っています。その中で敢えて、「時間」という有限な(とは言ってもどの程度希少なものか死ぬまでわからない)リソースをどのように分配するのか、を今年のテーマにしたいと思っています。そして、人と違うことの価値観を更に磨きたいというのがもう一つの目標です。

相変わらず、煩悩の抜けない日々を過ごしておりますが、本年も皆様にはお世話になることと思います。引き続きご指導をいただければ幸いです。また、微力ではありますが、何かのお役に立てることがありましたら光栄です。年賀状も出さずにネット上で大変失礼ではございますが、本年もよろしくお願いいたします。


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