SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2002/03/04 (月)

八重洲のB級グルメ

会社が八重洲のビルに引っ越してからもう2ヶ月が経とうとしている。前のオフィスは竹橋の近くでそれなりに昼食には困らなかった。「四川一貫」(千代田区神田錦町2−2、03−3291−9787)の坦々麺、「のらぼー」(千代田区神田錦町1−8−11 パシフィック錦ビルB1、03−3295−5121)の讃岐うどん(にぼしのてんぷら入りが最高)、ちょっと高い「長谷川」の焼き魚定食とまぐろの中落ち、少し歩くと「刀削麺荘」のマーラー麺、といった具合である。

八重洲は引っ越して間もないとは言え、実は社会人になって最初に配属されたのが銀行の八重洲にある支店だったこともあり、それなりに土地勘があると思っていた。ところが、月日が経って昔あったお店は姿を消し、また自分の記憶もかなり曖昧になっているようで、どうもしっくりこない。

そんな中、久しぶりにお昼に満足できる定食を食べることができた。「酒房長谷川」(京橋2−3−15、3281−1977、土日祝休み)である。

新潟のお酒と料理のお店であるが、お昼の焼き魚定食1000円が絶品だった。鰯の明太子入りを頼んだが、注文を受けてから焼き始め、焼けるまで10分。香ばしい香りの魚はご飯と相性抜群。しかもご飯は新潟のコシヒカリ。あまりの美味さに、お代わり自由ということでつい食べ過ぎた。これにお味噌汁と香の物がついてとってもリーズナブル。 しばらくははまってしまいそうなお店である。

それにしても八重洲近辺には名店が意外に少ない。「ミルクワンタン」という正体不明のワンタンと鳥モツ、もやしににんじんの入った料理を出す「迷店」には出会うことができたが。八重洲B級グルメマップでも作成して、近隣の人たちと情報交換しようと密かに考えている。

<最近の一言> 仕事帰りの金曜日の深夜2時にふらりと寄った富ヶ谷交差点近くのバー「R」は4時頃までほぼ満席状態でした。終電も気にせず酒を飲み、語り続ける人たちの光景は、10年前のバブル時代にタイムスリップしたような感覚でした。


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