SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2002/04/14 (日)

Eメール

前軍縮会議日本代表部大使が、外務省のパソコンを使って元部下の女性職員に「恋の病」などと私的なラブメールを送っていたことが発覚。4月4日付で訓戒処分となった。

この問題は外務省のメールを私用で使っていたことに焦点が当たっているようであるが、それより考えさせられるのはEメールのちょっとしたミスが致命傷になるというEメールの怖さである。私用のパソコンであっても、実際に同様の事態が起こっているのを経験している。

先月、友人からまったく意味不明のメールが突然届き、確認のため返信してみると、別の人に送ろうとしたものを間違えて送ってしまったとお詫びと削除の依頼が戻ってきた。別の人は人の悪口を書いたプライベートメールを間違えて全員に送信してしまい、その後トラブルとなった。

今回の外務省の問題にしろプライベートで周りの人が起こしたトラブルにせよ、どちらも他人事とは思えない。自分でも公私合わせて毎日50通から100通程度のメールを送信しており、同じことをしないとは断言できないからである。Eメールでの送信ミスをなくす絶対的な方法がないとすれば、対策は「Eメールには万一、誰かに読まれても困らないことしか書かない」ことしかない。少なくとも必要のない人の悪口や隠し事のメールは書かないことである。


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