■ セブン・イレブンの焼き鳥
仕事で遅くなって予定の無い日の平日の夕食はセブン・イレブンで買って帰ることが多い。駅から自宅への帰り道にある店に寄る。
買う惣菜もいつも大体決まっている。その中でもあれば必ず買うのが焼き鳥である。3本入ってつくね、もも、皮がタレ味がセットになっている。ワインを飲みながら、食べるのが家でコンビニご飯の時の定番になりつつある。コンビニの惣菜というと馬鹿にする人がいるが、普通の焼き鳥屋さんで食べるよりよっぽど美味しかったりする。
そんな焼き鳥であるが、最近買って変化に気がついた。タレの量が少なくなっているのである。前はトレーにしたたるようなタレが入っていたのが最近は焼き鳥に程よくついている程度であっさりしている。串までタレでベタベタ気持ち悪かったのが、手も汚れずあっさり食べやすくなった。
そしてもう一つラッピングの方法が変わった。といってもデザインが変わったのではなく、一緒についてくる七味唐辛子が外側のラッピングではなく内側についてくるようになった。大した変化ではないと思うかもしれないが、外のカバーをはがした時に七味が取り出しやすくなっている。痒いところに手が届くサービスである。
常に小さな改善を続け、顧客満足度を高めようとする努力。やっぱり儲かっている企業には理由がある、と焼き鳥を食べながらしみじみ思った。
■ 「天使の誘惑」
焼酎にはまっている。焼酎というとお湯割り梅入りで飲むちょっと匂いのあるお酒、というイメージが一般だろうが、本格焼酎といわれる乙種は、鹿児島や宮崎の地場のメーカーが個性豊かな商品を出しており、ブランデーやイタリアのグラッパのような香りの世界である。原料は麦、米、芋など色々あるが、芋を原料にしたものが私のお気に入りである。
はまるきっかけになり、今でも一番好きなのが「天使の誘惑」というお酒である。色はバーボンのような琥珀色。とにかく香りが良い。そして味も甘くまろやか。知らないで飲んで焼酎だとわかる人は恐らくいないだろう。
本格焼酎は流通ルートが不透明で、人気のある商品はお酒屋さんに行っても売っていない。ヤフーオークションでプレミアムをつけて取引されたりしている。あるいは、仕入れルートを持っているお店で飲むことになる。ちなみに私が行っている店は「天使の誘惑」は6000円。定価の約倍であるが、良心的な方だと思う。
このお酒の難点は口当たりが良く旨すぎることだろう。アルコール度数は40度もあるのにロックですいすい飲めてしまう。
天使の誘惑に負けて飲み過ぎてしまった翌日は地獄が待っている。
<最近の一言> 「文芸春秋」をたまたま人から借りて読む機会がありました。引退した老人の為の雑誌と思っていたら、意外にはまってしまいました。自分が読者層に近づいたということでしょうか。