SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2002/09/08 (日)

イニシャル

隠れ家のようなお店が大好きである。

前にも書いたことが何回かあるが、代々木公園の山手通り沿いのRというイニシャルのお店はオレンジ色のネオンから想像も出来ない不思議な空間が待っている。赤ワインにいぶりがっこを合わせるのも、10種類以上の塩を料理に合わせることも、そのお店で教えてもらった。

Hというイニシャルだけの店もある。池尻大橋の駅の裏手に並ぶバーのひとつがHというイニシャルだけを掲げている。知らなければ決して入ることのない店だろうが、中は本格的な焼酎バーになっている。

オーナーのHideさんのイニシャルを取ったこの店は、お刺身や地鶏などの美味しい手料理に本格焼酎を合わせるお店である。良心的な値段であるが、席数はせいぜい10席。カウンターだけのお店で、深夜になると込み始めるという特徴を持つ。

どちらの店も、強烈な個性を出し、ある意味、お店がお客を選別しているような感じである。といっても常連を贔屓したり、といった有名店にありがちな勘違いなサービスをしない良心的なお店である。

<最近の一言> 赤ワインに秋田のたくわん「いぶりがっこ」がとても合うことを教えてもらいました。スモ−キーな香りがワインに溶けていきます。ブルーチーズにリンゴ、以来の感動的な組み合わせです


ホームにもどる メールを送る © SHINOBY