SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2002/11/24 (日)

友達

銀行時代の同期Nと飲む機会があった。当日の夕方6時過ぎに何となく会社に電話すると飲もうということになり、8時過ぎには渋谷で待ち合わせ。この気軽さが心地よい。渋谷の駅から少しはずれた居酒屋に入り、焼酎のボトルを注文して飲み始めた。つまみはぎんなん、銀むつ、マグロカマ、生牡蠣でなかなかの味。

Nとは社会人になってからの付き合いだから10年以上になる。頻繁に会うわけではないが、たまに会ってもあまり違和感がない。話すことと言えば、昔の思い出話、共通の知り合いの近況、今の金融業界や仕事の話、私がいた銀行の現状など様々。まあ、でも内容はどうでもいいことが半分以上だろうか。同じ話を今まで何回も繰り返し話していることもあるのだがわかっていても楽しい。

銀行時代の同期といっても90人以上いた。なのにその中で今もコンタクトするのはNを含めてほんの数人しかいない。Nとは大学も入社後の仕事のキャリアも違うし、一人暮らしの私と違いしっかり家庭もある。なのに何故か未だに連絡を取り合うのは不思議で、ウマが合うというのはこういうことなのかもしれない。

一見社交的に見られるが、実は私は友達の数は少ない方だと思う。確かに好奇心旺盛でいろんなところに顔を出すので知り合いは多いのかもしれないが、自分を殺して無理に付き合って結果として人のことを悪く言いたくないし、自分が好きではない人とは無理に会おうとしない。結構人見知りが激しく、結果として自分が気持ち良く付き合える友達は限られてしまう。

2時間ほど店にいるうちに焼酎のボトルは結局2人で空けてしまった。店を出て最後は博多天神ラーメンを食べに行った。昔福岡に赴任していたNはしっかり無料サービスの替え玉までしていた。

時間と人の気持は金で買えないというが、友人も金で買えないものの一つである。

(2002.11.24.9:00)

<最近の一言> 物欲は無い方だと思いますが、ソファに続いて、今後はデロンギ(DeLonghi)のオイル・ラジエター・ヒーターが気になり始めました。


ホームにもどる メールを送る © SHINOBY