■ 映画
実は映画はあまり見ない。未だに「ニュー・シネマ・パラダイス」が最も感動した映画、と思っているような男である。
この週末2本の映画を立て続けに見た。1週間に映画を2本見る、というのは、子供の頃東映アニメ祭りかなんかで4本立ての映画を見て以来である。
「猟奇的な彼女」は評判の韓国映画。2時間強の長い映画で、やや冗長であるが、ラブストーリーとしてではなくコメディとして楽しめる映画。魅力は何といっても主演の女優、チョン・ジヒョンのキャラクター。天真爛漫さの裏にある哀しげな表情がたまらない。相手役の男優(チャ・テヒョン)のとぼけた演技も味がある。映画館でポップコーンを食べながら、何も考えずに大笑いするのにピッタリの映画。
この作品の最大の成功は日本語のタイトルであろう。「猟奇的」というコピーはアミューズピクチャーズが考えたのだろうか。作品の意外性をアピールするのに効果的である。
もう一つは「007 ダイ・アナザー・ディ」。3月8日から日本公開であるが、なぜか一足先にDVDで見ることができた。
007シリーズはエンターテイメントとして、安心して楽しめる、アクション映画界の水戸黄門である。いやゴルゴ13の海外版というべきか。そして他のアクション映画にはない大人のセンスがこのシリーズの魅力である。
それにしても日本の映画公開というのは海外とかなりラグがある。「猟奇的な彼女」など半年以上前の映画である。字幕を作るのに時間がかかるのか、映画上映のスケジュールという映画館の都合なのか。
<最近の一言> 気がつけばもう2月。去年からひどくなった花粉症の予防のため医者に行って、タリオン10という薬を飲み始めました。