SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2003/06/08 (日)

大阪

週末仕事で大阪に日帰りで出かけた。仕事が終わったのが4時過ぎ。帰りの飛行機までの短い時間で、前から行きたかったお好み焼きの鶴橋風月に行ってみた。鶴橋の本店ではなく大阪駅近くの梅田店であったが、大阪のお好み焼きを堪能した。

まずは、ビールとイカゲソ焼きを注文する。塩味のついたイカを鉄板の上で焼いて食べるだけ。とってもシンプルな料理であるが、ごまかしがきかない。ビールに塩味の効いたイカが良く合う。それからお好み焼きが出来上がるのをひたすら待つ。

大阪のお好み焼きは広島と作り方が違う。広島の場合、まずクレープのように薄皮を作りその上にキャベツを載せて順番に作っていくが、大阪ではキャベツや肉を粉と混ぜていきなり鉄板で焼いていく。そしてモダン焼きというのを頼むとちゃんぽんの麺のような太い麺を入れて厚みのあるお好み焼きが誕生する。両面を鉄板でじっくり焼いていく。

外側がこげた感じになると上からマヨネーズとソースをたっぷりかけて完成。この間約20分。待っているのは結構辛い。

早速皿にヘラで切り分け青のりと七味をふりかけて食べる。外が香ばしく、中はふわふわ。ソースとマヨネーズに青のりと七味の香りが絡み合い、これは絶品。

大阪のお好み焼きを食べるのには準備が必要だと思う。それは充分空腹にしてからお店に行くことだ。お腹を空かして出かけ、ビールとつまみで20分じらされてから食べるお好み焼きは、運動の後に飲むビールのようなたまらない贅沢の一つである。



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