SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2003/12/06 (土)

年末ジャンボ宝くじ

12月になるといつもこの話題がニュースになる。

インターネットで調べると今年は1等賞金が2億円で前後賞各5000万円と合わせると、3億円があたるビッグチャンスとなっている。さらに2等賞金も1億円が72本。

そして今回は、賞金1万円の「年末ラッキー賞」が288万本も用意され、1万円以上の当せん本数が史上最多となっている。

宝くじを買うのは期待値から考えてやめた方が良い、というと宝くじは夢を買うものだ、という人がいる。競馬などのギャンブル一般に楽しみながらお金を使う、ということを理解した上でやるのは自由だが、儲けようと思ってやるのは意味が無い、ということを一体どれ位の人が理解しているのだろうか。

今回の宝くじの説明を見ても1等と2等が72本しか当たらないのに1万円が288万本も当たる。高額賞金はまず当たらない、ということになる。しかし買う人の中には1万円は当たる可能性が高いし、高額賞金ももしかしたら当たるのでは、という期待を持ってしまう。

たばこの健康へのリスクはパッケージに健康注意文言及びタール・ニコチン量を表示をして喫煙者への情報提供を行っている。それでも吸う、というならそれはその人の自由である。

宝くじも当たる賞金の宣伝ばかりしないで、どの位の期待値があるのかきちんと情報開示をすべきだと思う。100円払って50円も戻ってこないと知って、それでも買う、というならそれはその人の自由である。

<参考>
名称 : 「年末ジャンボ宝くじ」(第466回全国自治宝くじ)
発売期間 : 平成15年11月25日(火)〜12月19日(金)





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