SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/01/05 (月)

吉野家

久しぶりに吉野家に行ってみた。ランチタイムを過ぎた午後3時前だというのに店には行列が出来ていた。

アメリカでBSEに感染した牛が見つかったということで牛肉の輸入が禁止され、99%がアメリカ産のビーフを使っている吉野家はこのままだと2月の上旬に牛丼の販売を中止せざるを得ないという。

しかしこのままの状況でいくと、もっと早く販売中止になってしまうのではないだろうか。吉野家の牛丼が食べられなくなる前に食べておこうという駆け込み需要が発生する可能性が高いと思うからだ。いや、もうすでに始まっているのかもしれない。

これが他の牛丼チェーンであったらどうだろう。別のどんぶりを食べるだけかもしれない。吉野家の牛丼にはそれだけ特別な思いをもっている人が多いのである。

会社の経営はしっかりやっているのに外的な要因によって業績に影響してしまう状態は、グリコや森永を思い出させる。

280円で大きな満足を得られる吉野家の牛丼の完全復活がいつか来ることを祈りたい。


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