■ モンゴルの火鍋
火鍋は東京でも最近は珍しくないが、モンゴルの火鍋はさすがに中国に来ないとなかなか味わえないのではないだろうか。
モンゴルの火鍋の特徴はそのスパイスにある。中華というよりはトルコのケバブに近いようなガラムマサラのような香りが前面に出ている。
鍋は2つに別れていて普通のダシと辛いダシを選べるようになっている。中にはにんにくやネギがたっぷり入っていて普通の火鍋よりクセがある。見たことのない独特の香りのする木の実のようなものも入っていた。店員に聞いても名前はわからなかった。
そして一番驚いたのは鹿の肉のしゃぶしゃぶがあったことだ。迷わず頼んでチャレンジしたが、羊や牛肉よりも味に深みがあって火鍋のソースにぴったりだった。
好きなだけ肉を頼み、ビールを飲みながらもう食べられないというくらいお腹一杯になって、4人で食べた会計は324元(5000円弱)であった。外食はやはり日本の5分の1が目安だった。
お店は小綿羊火鍋(瑞金南路1号海業広場二楼、64034739)という名前。鍋が好きな人は上海で是非行ってみてください。