SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/02/10 (火)

好かれる会社、嫌われる会社

吉野家の牛丼の販売が2月10日で終了ということで、食べ納めをする人で混雑している。夜中に駅前の店を通ったが店の外まで行列ができていた。

吉野家という会社に対して一種のファン心理のようなものが醸成されて、みんなが応援してあげたい気分になっている。不思議な状況になっている。

吉野家に限らず、例えばSONYやアップルといったメーカー、スターバックス、ケンタッキーフライドチキンなど熱狂的なファンのいる会社がある。一方でマイクロソフトのように独創的な商品を出しても何故か余り消費者から好かれない会社もある。その違いはどこにあるのだろうか。

人間でも同じことが言える。能力も人格も悪い人ではないのに何故か人望が無い人がいる。逆にいい加減で仕事もあまり熱心ではないのに社内で人気者という人もいる。

新庄とイチローの人気と実力のアンバランスな状態を見てもその違いがどこからくるのか何となくわかるがはっきりとは説明できない。

愛されるキャラクター、としか形容できない一種の才能を持っているかどうかが人気の分かれ目ということだろう。これは人間だけでなく会社の同じである。

(写真はZAKZAKから)


ホームにもどる メールを送る © SHINOBY