SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/02/16 (月)

お金と時間

読んで最初に「やられた」という気分になった。お金と時間の価値について自分が考えていたことが活字になっていたからだ。

例えばこんなことが書いてある。

自分の時給はいくらが適当だろうか。つまり1時間もらえるとしたらいくら支払っても良いと思うか。それが自分の時給である。

次に自分の実際の時給を計算する。会社員なら1日の通勤も入れた労働時間が12時間なら月に22日として264時間。1年で2904時間になる。年収900万円なら時給3千円強の計算になる。

自分が考える時給と実際の時給を比較すると時間の無い人ほど前者が高くなるという。

人生はお金と時間のバランスを考えることだと思う。もちろんいつ死ぬかは普通はわからないから時間がどのくらい残っているかはわからない。しかし実際にはお金より時間の価値が年齢と共に高まってきてくるように思う。年齢と共に時間の希少性は高まり、一方お金は病気でもしなければだんだん使わなくなるからである。

著者の水木さんは鍋研で毎年お世話になっている。粋人であり、時間の使い方の達人でもある。彼の時給はどういう計算になっているのだろうか。今度会った時に聞いてみるつもりだ。


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