SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/02/18 (水)

リスク好きの日本人

日本人は俗説を信じやすい。そして自分たちは他の国の人たちと違う特別で変わった国民だと思っている。

そんな俗説の一つに日本人は元本保証商品しか投資しないリスク回避型の投資家が多い、という説がある。株式投資が日本で広がらないのはその臆病な国民性によるというのである。

しかし多くの国民は実はリスクテイカーである。借金までして元本が大きく値下がりする可能性のある数千万円の商品をポンポン衝動買いしている人もいる。それが住宅である。

マイホームを買うために銀行から数千万円の借り入れをして不動産という1つのアセットに自分の資産を集中させている。これは株式投資と比べても銘柄の分散がされていないという点ではリスクが大きい。自己資金を超えた金額を投資するという点では信用取引と同じ資金の使い方とも言える。

最近またそんなリスクテイカーの一人にお会いした。毎月15万円のキャッシュフローがあるという彼の話はとても面白いので機会があれば紹介したい。


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