SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/02/28 (土)

自由と自分勝手

生きていく中で一番大切なものは自由だとずっと思っている。自由とは選択することができる権利であり、選択の幅が広いことが豊かさであると信じている。

社会主義より資本主義が支持されたのはこの選択の自由の幅があるという豊かさに価値を認める人が多かったからではないだろうか。

しかし、最近思うのは自由と自分勝手を混同してはいけない、ということである。その違いは何かと言えば、周囲に迷惑をかけるかかけないか、という違いだ。

選択の自由を主張する結果、周囲の人に迷惑をかけたり、悲しませてしまったりすることがある。自分は自由を享受しているだけ、と思い込んでいて、無意識にそうしてしまうこともある。犯罪はもちろんであるが、犯罪にはならないことでも周囲に影響を与えることはある。

自分の今までの行動を振り返り、自由と言う言葉で包んだ自分勝手が多かったのではないか、と最近反省するようになった。

周囲の人間の気持ちも考えながらその中で自分の最大限の自由を実現する。どうやら自由とは今まで自分が思っていたよりはずっとこじんまりとした世界のようだ。


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