■ 名経営者
名経営者であり続けながら引退することは難しい。
経営者として尊敬していた3人のうち、藤田田(デンと発音してください)氏はハンバーガーの価格設定に失敗し引退、三澤千代治氏もバブルに巻き込まれ経営責任を取ることになった。セブンイレブンの鈴木敏夫氏は絶好調であるが落とし穴は無いのだろうか。
どうして天国から地獄へ落ちてしまう人が多いのだろうか。時代の変化についていけなくなるのだろうか。それとも成功からくるおごりが判断力とスピードを鈍らせるであろうか。
そんなことを考えているとき、アマゾンで見つけたのが、
「経営の実際―8つの重要なポイント」(飯田 亮(著))である。セコムを29歳で創業した安全をビジネスに育て上げた経営の根幹にある考え方を学ぶことができる。
日本電産の永守重信氏と言い、礼儀、挨拶、理念といった日本的な考え方が重要とする経営姿勢には今までもてはやされてきたアメリカ流の経営とは違ったアプローチが感じられる。