SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/04/14 (水)

手帳マニア

手帳と言えば、前の会社に手帳マニアがいた。システム手帳を駆使してメモをしまくっていたが、メモをどこにしたのか忘れてしまうことがあったり、使いこなしているとは到底思えなかった。

逆に手帳などほとんど使わないのにきちんと仕事をこなしている人もたくさんいる。

書店にいくとシステム手帳コーナーには大量の手帳のサンプルとリフィルが並んでいる。手帳の活用法といった本もたくさん出ている。

しかし手帳を使うということはそれだけ手間がかかるということである。書き込みをしたり、切抜きをしたり、と情報が増えれば増えるほど、処理する情報量も増えていく。

自分が処理できる以上の情報が手帳にある場合、処理できない情報は無駄になる。

やることリスト(To do list)に毎日たくさんの項目を書き込んで、「リストの下の方にあったから忘れちゃったよ」と言っていた人を思い出す。その時点でやることリストとしての機能を果たしていない。

手帳に情報を入れるのが目的ではなく、それを活用するのが目的であるという視点が手帳マニアには欠けている。


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