SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/04/15 (木)

「牛乳には危険がいっぱい?」

「牛乳は危険」という記事が「選択」4月号の115ページに小さく掲載されていて驚いた。

昨年表層性胃炎になり、その後も何となく胃の調子は良いとは言えない。そこで夜は寝る前に牛乳を飲むようにしている。また仕事中もコーヒーはできるだけ飲まないようにして、どうしても飲みたいときはラテにしている。というわけで最近牛乳の消費量が増えているので心配になった。

記事によれば牛乳の蛋白質がアレルギー体質を作り、脂肪は心筋梗塞、脳卒中、ガンのリスクを高め、I型糖尿病の発症リスクの1つにも挙げられている。

食の安全についていつも思うのは何が安全なのかが良くわからないことだと思う。1つの食品に健康に良いもの悪いものが含まれているし、その解明も完全ではない。しかも組み合わせることによってまた別のリスクが発生することもある。

とすれば、一番確実な方法は分散するしかない。体に必要な栄養を考えて、できるだけたくさんの食品を摂るようにすればリスクが分散される。同じものを繰り返し食べるのを出来るだけ避けるということだ。

牛乳を中心に食生活を組み立てれば上記のようなリスクも大きいのだろうが、たくさんの種類の食材の1つとして牛乳を飲むのは分散の観点からは良いと思っている。

食生活も資産運用と同じで、良いと思うものであっても集中させてはいけないのである。バランス良く分散することが長い目で見ると理にかなっているのだ。


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