SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/04/20 (火)

IDC大塚家具

ソファを買った。新宿三越の跡に進出したIDC大塚家具でである。家具を買おうということになるといろいろ探して回るのだが結局ここで買ってしまうことが多い。

IDC大塚家具には3つの強みがあると思う。
品揃え
価格
接客方法
である。

家具は現物を見ないと買うのに勇気がいる。木目の色合いやソファの座り心地は実物を見ないと判断できない。便利な都心に大規模な売り場があれば現物を納得するまで見せられる。

価格もそれなりに安い。探せばもっと安いところもあるのであろうが、それなりにセンスの良い家具ショップに比べるとお得感を感じることができる。

そして接客である。ここでは入り口で名前などの登録をして会員になる。これは無料である。しかしそうすると担当者がついて館内を案内していく。全員が白いシャツに黒いスーツ。20−30代の若者が中心だ。

彼らは説明をしたり、アドバイスをしながら商品の営業ができるのである。館内を一通り見るには1時間くらいは簡単にかかってしまう。その間に顧客との間に親密感を醸成すれば成功である。

1時間案内してもらってから、今日は何も買わない、とは言いにくいものである。最後に商談テーブルに案内され、商品を受注するわけである。

確かに家具は安いものもあるが、カーテンやじゅうたんなどは割高に感じた。

彼らにとって一番儲かる顧客は結婚や新居への引越しなどでここで一式すべて揃えるような人だ。ソファ1つしか買わない私のような顧客は客単価からみれば手間がかかる割に儲からない顧客なのだろう。


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