SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/04/21 (水)

日本のバフェットを目指す人たち

先週末の日曜日午後、この会社の開催するセミナーに参加した。

マネーマスターを運営するしんさんのバリュー投資セミナーである。

行楽日和の休日にもかかわらず、会場は200人近い参加者で熱気一杯。約3時間のセミナーはあっという間に終わってしまった。

彼の投資法は簡単に言うと、企業収益に比べ株価が低い株、企業の資産価値に比べ株価が低い株、を購入して長期で保有するという「バリュー(割安株)投資」。

2002年に400万円ほどの元手ではじめ追加投資していった資産の時価が今や7000万円を超えている。

ビジネスマンとしての仕事を平日にこなしながら投資でもリターンを得る。結構羨ましい成功事例である。

バフェットとは米国の投資家の名前である。企業価値を徹底的に調べ、投資した株を超長期で保有することで高いリターンを実現した、個人投資家のスーパースターである。こんな日本のバフェットを目指す個人投資家の人たちは他にもたくさんいる。

長期投資のすすめ
投資をまじめに考える − とくに、割安株投資

バリュー株投資の問題は最近のように株価が全体に上昇してくると割安な株というのが見つけにくくなることである。2年前には簡単に見つけられた銘柄も同じ尺度ではなかなか見つけるのが難しい。

人が見向きもしない時に本来の価値より安いものを仕入れ、その価値が市場で評価されるまで持ちつづける。逆張りの発想の投資である「バリュー投資」に一番必要なのは自分の判断を信じて投資スタイルを維持できる規律である。簡単そうではあるが誰でも真似できるものではない。


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