SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/05/01 (土)

中国株

中国株式が下がっている。私も中国株に投資するHSBCチャイナオープンというファンドを40万円近く保有しているが、週末時点で▲32,722円のマイナスとなっている。

REITも中国株もそうであるが、マスコミが人気商品と騒ぐ頃には買って痛い目に会っている人が多い。みんなが買っているからという情報に慌てて追随すると結局乗り遅れた投資家になってしまう。

では、中国株はブームが去ってもう投資対象として魅力が無いのだろうか。私にはそうは思えない。

ポジショントークで思っている訳ではなく、自分の資産の少なくとも5%くらいは今後も中国株に振り向けるべきであると思っている。今後さらに一段の調整があるかもしれないが、長期的な株価の上昇と人民元切り上げに対する期待は続くと考えるからである。

長期的に上昇すると思われる資産を効率よく購入する方法にドル・コスト平均法というのがある。将来高くなる、と信じるものならなるべく安い時にたくさん買うのが有利だというのは誰でもわかることだが、それを機械的に実現するのがこの手法である。

投資の極意はみんなが見向きもしない時(割安な時)に投資を静かにはじめ、みんながはじめてブームになった時(割高な時)に静かに売却すること。バリュー投資家のこの言葉を中国株にも当てはめて考えてみたい。

連休明けに始まるこの講座でもじっくり取り上げてみたい。


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