SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




エッセイ

2004/05/09 (日)

コンビニATM

イトーヨーカ堂グループのアイワイバンク銀行が黒字化した。

平成16年3月期決算によると、経常収益は前期比151.7%増の291億1700万円、経常利益は30億3500万円(前期81億7300万円の赤字)、最終利益は50億2700万円(同81億9100万円の赤字)。1年で大幅に改善している。

3年前の5月に開業して金融庁が求めた「開業3年目での黒字化」を達成したわけである。

アイワイバンクが黒字化した要因は、セブンイレブンのATMからの手数料収入の増加である。ATM台数は1年前に比べ48.6%増えて7804台。年間の利用件数も2.1倍の約1億5800万件になった。

GW明けの都銀ATM前や休日の郵貯ATMには長蛇の列ができている。彼らがコンビニATMを使わないのは特別な理由があるのではなく、単に知らないだけだろう。とすれば並ばなくてもお金が下ろせるコンビニATMは今後も設置台数の伸び以上に利用件数は増えるのだろう。

最近セブンイレブンのATMを使おうとすると誰かが使っていることが多くなった。稼働率が高まるのはイトーヨーカドーの株主にとっては良いことだろうが、利用者からすると今くらいの込み具合が丁度良い。

それにしても同じ時期に参入した、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行はどうなっているのだろうか。


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