SHINOBY'S WORLD SHINCE: SEPTEMBER 30, 1996




雑記

深大寺そば食べある記

自宅から歩いて20分程でそばで有名な深大寺に着きます。丁度良い散歩コースになっているので季節が良くなるとお昼を食べに出かけます。蕎麦屋は深大寺の周りに10軒以上あり、今のところうまい店まずい店、玉石混交という印象です。このページでは手帳と鉛筆を持って食べ歩いた店の紹介をさせていただきます。

今後さらに少しずつ取材に行って、全店制覇を目指したいと思います。また項目別評価など内容も少しずつ充実させたいと思っています。まだ地図が完成しておりません。今しばらくお待ちを....。


もくじ

深大寺そば おいしい蕎麦屋の見極め方

まだまだ全店制覇には程遠い状況ですが、おいしい蕎麦屋の見極め方を個人的に考察してみました。

ルール1: 値段の高い店はうまい

値段が高いのに潰れないということはやっぱりそれなりの価値が認められているからでしょう。ざるそばが800円を超えるような店はうまいはずです。(例)雀のお宿

ルール2: 有名な店はそれなりにうまい

有名店は一定レベル以上のクオリティをキープしなければ、そのうちに評判が落ち、有名店ではなくなってしまいます。つまり有名店であり続けていることはそれなりにうまいことの証明といえます。(例)嶋田屋

ルール3: 本当にうまい店は探さないと見つけられない。

有名店でそれなりの味に出会っても、究極とは言えません。やっぱり本当の名店は隠れたところにある(と信じています)。(例)まだなし

ルール4: 本当にうまい店は人によって違う。

人の好みは千差万別。同じ蕎麦でも好みは違います。蕎麦粉が100%に近く、舌に当たるくらいの粗挽。つゆはかつおだし良く効いていて、辛いくらいの関東風というのが個人的好みです。(例)いしもり

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深大寺蕎麦七不思議

深大寺で蕎麦を食べていると不思議に思うことが結構あります。

とろろ蕎麦にはのりがのっている方が正統か、のっていない方が正統か。

どっちもあって店によって違いがあります。私はのりが好きなのでのりがあるほうが好きですが。結局とろろ蕎麦がもりのバリエーションなのか、ざるのバリエーションなのかという問題でしょうか。どちらが正統派なのか。どうしたら分かるのでしょうか。それともどちらでもいいことでしょうか。

ラーメンには麺固めといったオーダーが可能なのに、蕎麦屋で麺の硬さを注文する人がいないのはなぜか。

そばは固い方がいいといわれています。伸びたそばというのは歓迎されません。ラーメンは固めから軟らかめまで好みが分かれます。ラーメンはまだ食べ物として完成されていないのでしょうか。ちなみにパスタもアルデンテという言葉があるくらいですから、固いのがいいということでしょう。

蕎麦の系列店が深大寺にはないのはなぜか。

アミューズ9月25日号によれば、薮・砂場・更科が老舗と呼ばれる蕎麦の3系列です。他にも長寿庵・松月庵・増田屋などが有名チェーンといわれています。しかし深大寺にはこれらの系列店が1つもありません。なぜでしょう。深大寺薮なんてあったら食べてみたい気がしますが。

なぜ夕方になると閉店してしまう店が多いのか。

月曜日定休、17時閉店といった店が多い。夜も営業すれば結構流行ると思うのですが。

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今まで行ってみた店

最近行った店ほど手前に表示しています。

一休庵
調布市深大寺元町

(入る前の予想)調布駅前、調布パルコにも支店がある。きっときちんとした蕎麦を食べさせると思う。
(実際食べたら)とろろそば930円、天ざる1,430円と強気な価格設定。出てきたそばは新そばということもあり確かにうまかった。細い麺で舌さわりがよく、噛むと歯ごたえがあって甘い。しかしつゆはピンボケの凡庸な味。天ざるの天ぷらに至っては、海老天とさつまいも、にんじん、なす、ししとうだけのさみしい構成。やっぱり野草が食べたい。これで1,430円は腹が立つ。そば自体はとても美味しかっただけに残念。普通のざるを食べてさっさと出て行く店。
(1996.10.13.午後)

元祖嶋田屋
調布市深大寺元町5-12-10/(0424)82-3578

八起に満足できず、続けてついもう1軒行ってしまった。ここは超有名店。130年以上の歴史を誇る伝統の店。先に食券を買う。もり600円、ざる700円、とろろ850円、と良心的な価格設定。2階に上がる。96年3月に改装したばかりでまだ新しい。とろろそばを食べてみた。蕎麦は歯ごたえがあり量も程よく上品な仕上がり。つゆはとろろと別に出てくる。とろろにうずらの卵がはいっていてまろやか。つゆはやや甘く、醤油の香りが強い。悪く言えば市販の麺つゆの味。少しがっかり。改装して味が変わったか。店員は年配のベテランが多く手際がよい。
(96.9.17.昼)

八起
調布市深大寺元町5-13-6/(0424)82-0141

にぎやかな通りの中心にある。いつも団子やまんじゅうを食べてサービスのお茶を飲んでいる人で混雑している好立地。ここの焼きまんじゅう(150円)は焼き立てが香ばしく、深大寺に行くと必ずといっていいほど食べる。でもここで蕎麦を食べるのは初めて。ざる600円、とろろ700円、野草天ぷら1,000円を食べる。蕎麦は特徴の無い味。まずくはないが美味くも無い。つゆは甘目でだしがあまり効いておらずピンぼけ。天ぷらも値段の割には満足度低い。まんじゅうだけ食べた方がいい店、が結論。(96.9.17.昼)

雀のお宿
調布市深大寺元町5-15-1/(0424)86-1188

(入る前の予想)参道の入り口にある。立地の良さ・派手な看板と店の名前から観光客向けのミーハーな蕎麦屋。きっと味には期待できそうにない。

(実際食べたら)食券システムで先にお金を払う。ざるそば850円、とろろそば1,000円という強気の値段設定に期待が高まったが不安も高まる。高くてうまい店(大当たり)か単なる観光客相手の高い店(大外し)か。竹が植えられ茶室風の佇まいで京都嵐山といった風情がまず気に入った。ミーハーな店の名前から想像するのとは大違いの雰囲気。蕎麦が茹で上がるまで結構待たされ、うまいに違いないと確信が強まる。出てきた蕎麦は腰があってしっとりした、歯ごたえのあるよい出来栄え。量も結構ある。特にとろろそばのつゆが独特で最初からとろろが混ぜてあってまろやかでうまい。天ぷら盛り合わせが1,600円と高いのが難点。それから野草の天ぷらのメニュがないのも深大寺なのに、、、という感じ。深大寺にある高級店として外国人の観光から蕎麦好きまで幅広く使える店。(1996.9.8.昼)

多聞
調布市深大寺元町2-37-2/(0424)85-4043/10:00-17:00定休日月曜日

深大寺の境内に向かう道からすこし離れたところにある。とろろそばと野草天ぷらを食べる。天ぷらはカリっと揚げてあり野草が香ばしくて美味しい。蕎麦は平べったい手打ち麺で結構太い。そして量がとても多い。味は決してまずくはないが、蕎麦をわざわざ食べに来るほどではないか。やや残念。接客・店の雰囲気は清潔でよかった。蕎麦の味に関わらずまた来たくなる不思議な店だった。(96.8.26.昼)

深水庵
調布市深大寺北6-40-6/(0424)82-0638

店の前に広い駐車場があり奥まったところに店はある。夏は外のテーブルで蕎麦を食べられる。自然の中で屋外で食べるのは気分が良い。ここの天ぷら盛り合わせはネタが新鮮で美味しかった。蕎麦もこれといった特徴はないが基本をおさえた味で満足できる。

きよし
調布市深大寺/不明

深大寺バス乗場の向かいすこし離れたところにある。外から見ると提灯が飾ってあり大衆酒場風。とろろ入りそばという垂れ幕に惹かれて入った。もしかしたらとてもうまい店かと思って入ったら期待は裏切られた。外観を見たとき想像した通りの味だった。

湧水
調布市深大寺/不明

ここの蕎麦は絶品。量は少なく値段はやや高いが、蕎麦粉の香りが強く、美味しい。店も新しく清潔な感じがした。深大寺そばの中でのお薦め店に挙げられる。近日中にもう一度行ってきちんと取材したい。

玉喜
調布市深大寺元町5-5-4/0424-82-8303

ここは一見高級店できっと量は少なくても蕎麦らしい蕎麦が食えると思って入った。しかし期待が高すぎたせいか、感動が無かった。でも近いうちにもう一度行ってきちんと確認したい。

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これから行ってみる予定の店

これ以外にお薦めの蕎麦の店がありましたら是非教えて下さい。

大師茶屋

陣屋

門前そば

鈴や

時雨茶屋

青木屋

あめや

沢田屋

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