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資産デザイン研究所のコンセプトは会社のホームページにも書いてある通り「「マネー・リテラシー」(お金の知識)で日本人の将来の不安を解決する」ことです。

もちろんお金に関する啓蒙活動はずっと続けていきたいと思っているのですが、何だかこのコンセプトに少し違和感を感じるようになってきました。

というのも、今後数年間で、日本社会は大きく変わると思っているからです。その変化に対応できるような情報を提供することに、資産デザイン研究所の存在価値があるのではないかと確信するようになりました。

これからの変化によって、既存の価値観が崩壊していきます。変化に対応できない人には大きな不安になるでしょう。しかし、それは変化に対応できる人には、大きなチャンスになるのです。それはお金の話だけではありません。

その変化を2つのキーワードで表すと
「組織から個人へ」
そして
「収入格差から運用格差」
だと思っています。

「組織から個人へ」というのは、会社の所属する従来の仕事のやり方が、個人のネットワークで仕事を進める方法にシフトしていくということです。満員電車に揺られて決まった時間に会社に行く。会社という閉じられた世界で自分の能力を提供するのではなく、オープンな世界でベストなパートナーと仕事をクリエイティブに広げていく。どこに所属しているかよりも、自分は何ができるかが問われる社会に変わっていきます。

そして「収入格差から運用格差」というのは、自分でお金を稼ぐことによる仕事の収入格差よりも、自分が持っているお金をどう活用するかによる運用格差の方が大きくなっていくということです。

平均寿命が長くなり、リタイア後の人生が長くなると、自分が働かないでお金が必要な期間が長くなっていきます。現役時代に収入が多くても、そのお金を活用できない人は、お金の不安から解放されません。収入に関係なく、お金に働いてもらう方法を学び、実践してきた人は自分が働かなくても収入が得られる「仕組み」を作り上げています。

この格差がこれから更に広がっていくのです。

2つの変化に対応する具体的な方法を教えるために、2つの講座を提供します。

「会社から個人へ」という変化には、丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラス2018年秋学期です。副業と起業をテーマに開講しています(受付は既に締切ました)。

そして「運用格差」を手に入れたい人のために、資産設計実践会を12月から開講します。

こちらは、まずこちらの画面にアクセスして、無料の動画などを事前にご覧いただき、説明会に参加してください。この画面の内容はやや過激ですが(笑)、講座内容は継続して開催され、200名以上が受講しているしっかりとした内容ですからご安心ください。

2つの変化はもうすでに始まっています。それが、これから広がって当たり前になっていく。

であれば早く手を打っておいた方が良いのではないでしょうか。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。