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丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスの懇親会が南新宿のコンロ家でありました(写真)。SHINOBY’S BAR 銀座の初代店長として立ち上げに貢献してくれた蒲池さんが経営しているA5和牛の人気店です。この日も広い店内は満席。新しいお客様が次々に入ってきます。

丸の内朝大学をはじめ、資産運用について教えるというセミナーの仕事は、始めてから17年目に入ります。

外部からの講師依頼を受けて、セミナーや講演会でお話する機会もあります。社会人大学も、丸の内朝大学だけではなく、2001年から続けている早稲田大学に、去年から始めた明治大学も加わり、社会人向けに大学で教える機会も増えてきました。

また資産デザイン研究所が主催するセミナーも毎月開催しています。昨日配信のメールマガジンで先行募集を開始しましたが、今月も6月24日にワンポイントコンサル付セミナー成功者に聞くセミナーの2つを予定しています。

さらに、今日からは「新・資産設計戦略」というテーマで資産設計実践会の第5期が始まります。こちらは、インナーサークルに入りたい人たちを限定で募集し、金融商品、実物資産、アセットアロケーションについて、完全な内容で学んでもらえます。すべてのセミナーの「フラッグシップ」と位置付けている頂点講座です。

このように、無料の外部セミナーから6か月間のフラッグシップ講座まで、様々な学びの機会を提供していますが、共通するのは「価値>価格」を常に意識することです。

無料のセミナーであっても、参加者の皆様は時間と交通費をかけて会場にやってきます。有料のセミナーになると、さらに受講料が加わります。人生の限られた資源である「時間とお金」を自分のセミナーに資源配分するという選択をしてもらった訳ですから、その期待を裏切らないようにしたいのです。それが17年間「続いている」一番の理由だと思っています。

今や講師としての仕事は、仕事全体の中での比率は、それほど大きくありません。自分自身の資産の運用や、投資先の会社の経営の仕事の方が収益性が圧倒的に高いのにも関わらず、講師を「続けている」理由は「楽しいから」です。

資産運用の未経験者が講座をきっかけに投資をはじめ、気が付けば本格的な投資家として成長している。仕事以外の収益を手に入れて、人生の選択肢が広がり、仕事では得られない新しい人間関係が広がっていく。セミナーを受講したことで人生を飛躍させることに成功した人たちを見ていると、その成長に貢献することができたという喜びが生まれます。

いつまで続けられるかわかりませんが、これからも自分に関わってくれる人たちの人生を好転させることをミッションに、価値提供していきたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。