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丸の内朝大学でマネーコミュニケーションクラスを始めたのは2009年からですから、もう8年目に入ります。当時存在していた中で、今も定期的に開催しているクラスはあまりありません。最古参のクラスといっても良いと思います。

しかし、この8年間に毎回新しいチャレンジを行い、講座の内容は大きく進化しています。それを支えてくれるのが、事務局スタッフとクラス委員です。どちらも、初期にはなかった仕組みですが、7月21日から開講する2017年夏クラスでは事務局の氏家さん、清岡さんが企画段階から関わり、今回クラス委員になったニックこと沖さん、ゆっぴーこと立井さんが、クラス運営を仕切っていきます(写真は早朝の打ち合わせ風景)。

マネーコミュニケーションクラスの正規のプログラムは、5回の朝の講座と1泊2日のフィールドワークになりますが、受講生のメリットはそれだけではありません。開講中に開催される懇親会は、クラス委員がとっておきのお店を予約して、受講生、スタッフ、講師が一緒に語るコミュニケーションの場になります。

また、5回の講座で2回のグループワークがありますので、チーム毎に集まって、知恵を絞る中でさらに学びが加速して、受講生の絆も深まります。

さらに、クラス委員が主催する勉強会もあります。金融や不動産の専門家を招いて、一緒に学べる機会は丸の内朝大学マネークラスならでは。今回は、ゲストの3名が資産運用の各分野の専門家ということもあり、さらにユニークな勉強会が開催されるはずです。

それに、マネークラスは講座が終了したら、終わりではありません。クラスのメンバーは終了後も横のつながりが続きますし、歴代のマネークラス受講生とも縦のつながりを持つことができます。最近開催したマネークラスリユニオン(同窓会)では、山崎元さん、横山光昭さんという、豪華ゲストを招いてお金に関する最新情報を提供したり、お互いの成長を確認し合う場にもなっています。これは歴代受講生だけの特権です。

受講前は定期預金しか知らなかった投資未経験者が、マネークラスをきっかけに投資信託や不動産での資産運用を開始し、数年で資産1億円、年間投資収益数百万円といった投資家に成長していく。あるいは、この講座をきっかけに「リスクを取らないリスク」を認識して、大手企業を飛び出してベンチャー企業でチャレンジを始めたり、会社を辞めて起業する人もいます。受講生が自らの手で成長していくのを見るのは、講師としての喜びです。

人生を変えるきっかけが欲しい人、面白い人たちと出会いたい人、正しいお金の知識をしっかり学びたい人。そんな人たちに「価値>価格」のコンテンツを提供していきます。ご期待ください。

<講座概要>
丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラス 2017年夏

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。