昨日夕方からマネークラス合同懇親会・リユニオンが開催されました。丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスの歴代受講生が一同に集まって旧交を温め、同時にマネーに関する知識をブラッシュアップしてしまおうという欲張りな企画です。

事前お申込みで定員120名のところ130名まで集まり、貸切のお店は超満席（写真）。2部構成でゲストをお招きして対談形式で進めていきました。

第1部は「これからのお金との付き合い方」と題し、経済評論家の山崎元さん、家計再生コンサルタントの横山光昭さんをゲストに、私がモデレーターを務めました。

山崎さんのウィットに富んだ切れのあるトークと横山さんの誠実で信頼感に溢れるお話が絡み合い、マイホームについて、インデックス運用について、ワンルームマンション投資について、保険についてなど、資産運用の素朴な疑問が次々と明快に整理されていきました。

第2部は「フィンテックが変えるこれからのライフスタイル」というテーマで、仮想通貨ビットコインの日本一の取引所を運営するビットフライヤー代表取締役加納裕三さんをお招きして、仮想通貨とその技術の根幹であるブロックチェーンといった新しいファイナンスの世界の基本について教えてもらいました。

大混雑の会場には数年ぶりにお会いする懐かしい人たちや、現在春学期を受講している現役の受講生が交じり、同窓会のようなとても和やかで賑やかな会になりました。

2時間半では時間が足りなくなってしまい、あっという間に終わってしまったリユニオンでしたが、たくさんの来場者から来年もまた開催して欲しいという声を聞きました。「価値＞価格」を提供できたようで、一安心です。

丸の内朝大学マネークラスは2009年からの開講で、累計の受講生は1000名以上。これからも受講生の数はどんどん増えて、これからも歴代の受講生同士の「つながり」はずっと続きます。

現在春学期が開講中ですが、7月からは夏学期、そして9月からは秋学期が開講予定です。それぞれ内容は変わりますので連続受講される方も珍しくありません。

今回のイベントでは、歴代のクラス委員（クラスを取りまとめるリーダー）の有志がボランティアで会場の予約から告知、当日のセットアップまですべてを準備してくれました。イベント慣れした手際の良い運営で、スムースな進行。スタートからお開きまで、隙がありませんでした。

お手伝い頂いたボランティア幹事の皆さま。ありがとうございました！

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