<業務連絡>
日経マネー誌で個人が発行する「勝ち組投資家が読むメルマガ」第一位に選ばれた資産デザイン研究所メール。投資のヒント、読者からの質問に回答するお金のQ&A、資産運用日記から、グルメ情報まで。スタディ・ツアーのお知らせなど、メールマガジン会員先行情報も掲載。登録者数はもうすぐ6500名。毎週金曜日に配信。購読は無料です。

4月に発売の「究極の海外不動産投資」がロングセラーになりそうです。今月の出版記念セミナーも満席のため、7月に追加開催を予定しています。

2012年に資産デザイン研究所と一般社団法人海外資産運用教育協会という2つの組織を作って、個人投資家の資産運用に関する啓蒙活動を行っています。この活動には、4人のインターンがお手伝いをしてくれています。

立ち上げ直後の昨年の2月にインターン募集というブログを書いたところ、10名を超える応募を頂きました。当初は3月まで1名という予定だったのですが、熱意のある方が予想以上にたくさん応募してくれたので、最終的に4名の方にお手伝いをお願いしています。コンテンツの作成やセミナー当日の撮影、受付など、週末のお休みにも終日時間を割いてもらい、とても助かっています。

4名の方のうち、2名の方はフルタイムのお仕事が別にあって、週末くらいしかなかなか時間が割けません。今回、4名のインターンのうち、時間に余裕のある2名を、サポーティングメンバーとして、さらに踏み込んで仕事を手伝ってもらうようにしました。

誰と仕事をするかを考えた場合、私は仕事に対するモチベーションが高い人とやりたいと思っています。仕事としてやらされているという感覚ではなく、自分がやりたいことを前向きに取り組んでいる人たちです。

また、仕事には社会貢献という側面もあります。自分がやっていることが、社会に対してどのようなインパクトをもたらし、それがどの位世の中を変えることに貢献できるかも重要なモチベーションになります。

そして、ある程度の金銭的動機も必要だと思っています。ボランティアで仕事をお願いすることもありますが、その場合はどうしても本業が優先になってしまいます。「仕事があるので・・・」と言われてしまったら、無理にボランティアを優先してもらうことはできません。

時間を割いてプロとしての仕事をしてもらうのであれば、その対価としての報酬も必要です。それは、貢献してくれたことに対する感謝の気持ちでもあるのです。

という訳で、サポーティングメンバーとして活動してもらう2名には、「社会に役立つ」「やりたい仕事」を「報酬を支払って」やってもらうことにしました。報酬に関しては、最初は大きな金額にはできませんが、仕事の貢献度を、お互いに確認しながら、定期的に見直していくことにしています。

私は、自分の会社を普通の会社のように社員を増やして大きくしたいとは、考えていません。むしろ、やる気のある人たちが、才能を持ち寄って、強みをお互いに提供し合うような新しい組織を模索したいと思っています。

そんな、都合の良い夢のようなことが本当に実現できるのかという疑問もありますが、最初からあきらめていては何も実現しません。まずは、やってみることです。

この方法が、うまく回り始めたら、Web制作、マーケティング、コンテンツ制作など、さらにプロフェッショナルな人たちをサポーティングスタッフとして募集し、コラボレーションを進めていきたいと思っています。

毎日がチャレンジで、わからないことだらけですが、それを楽しめる環境にいられるのはありがたいこと。幸せを感じています。