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イスタンブールの不動産視察。久しぶりにワクワクする街に出逢えました!

イスタンブールの不動産ですが、エリアとしては大きくヨーロッパ側とアジア側があって、2つの地域は東京と神奈川のようなイメージになります。ヨーロッパ側が街の中心になり、価格も高めです。アジア側は価格の手頃で利回りも高め。どちらにもメリット・デメリットがあります。

また、ヨーロッパ側は米ドルでの販売価格、米ドルでの賃貸というのが一般的なようですが、アジア側に入ると、価格もトルコリラ建て、賃貸の家賃設定もトルコリラが一般的です(米ドルで募集することも可能です)。

写真は、ヨーロッパ側の賃貸物件の部屋からの眺めですが、このようなビューの良い高層物件は高級賃貸物件として、外国人やトルコ人富裕層に高い人気があります。日本人で住んでいる方もいます。ヨーロッパ側の物件の利回りは物件にもよりますが、グロスで5%程度。ただし、日本で言えば、赤坂、六本木のような高級エリアに、資産価値の高い物件を保有でき、値上がりも期待できるのですから、投資としては悪くないと言えます。

アジア側の物件も見ましたが、こちらは住宅地のイメージが強いエリアです。しっかりとした造りの高層コンドミニアムが立ち並び、住環境は申し分ない物件がたくさんあります。そして高級物件には外国人やトルコ人富裕層が住んでいます。物件価格も1000万円台前半からで、比較的広い1ベッドルームが手に入ります。利回りはヨーロッパ側よりは高く、10%弱のグロス利回りが狙える物件も存在しているようです。

新興国投資という視点からすれば、アジア側の外国人・富裕層向けの高利回り物件に投資妙味があるように思えました。空室率やコストなど細かいデータが集めきれていないので、結論は出せませんが、今回訪問した国の中では、最も大きな可能性を秘めた投資対象国だと感じました。

トルコと言うと私の世代のイメージは、庄野真代さんの大ヒット曲「飛んでイスタンブール」(1978年発売!)です(笑)。何だかエキゾチックなイメージで遠い街かもしれませんが、東京から直行便も飛んでおり、意外に近い国なのです。また、親日的で、料理も口に合い、素晴らしい観光資源も豊富に揃っています。滞在しているのが楽しくなる国なのです。こんな国に、自分の不動産を持ってみたいと思いました。

今回、現地をご案内頂いた会社とコラボ―レーションが実現すれば、トルコ不動産セミナーやスタディ・ツアーを企画していきたいと思います。資産デザイン研究所メールでの先行案内も予定しております。ご登録をお願いいたします。

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