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資産デザイン研究所では、現地の専門家とのネットワークを活用して海外の不動産を視察するスタディツアーを企画しています。H.I.S.さんとタッグを組んで、往復のフライト、宿泊、現地での移動手段をアレンジしてもらい、現地では私が選んだ専門家によるガイドを付けて視察をするというのが通常のパターンです。

はじめてから既に2年になりますが、アメリカ、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、カンボジア、バングラデシュ、スリランカで10回以上、スタディツアーを実施しました。週末を使って、10人程度の少人数で出かけるケースがほとんどです。

スタディツアーの最大のメリットは、専門家によってアレンジされた、ムダのない時間配分で現地を効率的に視察できることです。私も現地で同行し、参加者の立場から、わからない点や重要と思われる点にフォーカスして、質問したり情報を補足したりしていきます。

もう1つのメリットは、一緒に行く投資家仲間とのネットワークです。ツアーには一人で参加される人も珍しくありません。女性一人というケースも最近は増えています。

知らない人たちと一緒のツアーで、最初は皆さん緊張気味ですが、一緒に視察をして、食事を共にしているうちに、他の参加者とも打ち解けて仲良くなっていきます。お互いに同じ投資という目的を持って参加しているので、情報交換するメリットもあります。スタディツアーに参加する人の特徴として、前向きで新しい投資対象に好奇心旺盛な人が多いので、話をしていてもお互いに波長が合って楽しいのだと思います。

海外不動産投資をするなら現地視察は必須だと思いますが、どうせ行くなら一人ではなく、同じような志を持った仲間と行けば、その価値をさらに大きくできるのです。

資産デザイン研究所では、今年も3月中旬にスタディツアーを企画しています。金曜日の夜出かけて、月曜日の朝に帰ってくる。土日だけのお休みで視察ができるとても効率的なプランです。今週末の資産デザイン研究所メールで先行募集を行う予定です。

今年も色々な国に出かけて、新しい投資のフロンティアを探していきたいと思います。

(写真は前回のタイで食べたヤムウンセン。辛くて美味しいです)

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