150909NewLOGO

設立してもうすぐ3年になる資産デザイン研究所ですが、ロゴのデザインとタグラインを変更する計画を立てています。

現状のロゴは、8月の世界の資産運用フェアを共催した株式会社ブープランの幸田社長にデザインしてもらったものです。ゼロからのスタートアップから事業を発展させる中で大きな力を発揮してくれた愛着あるロゴですが、次のステージに事業を思い切ってジャンプする計画を立てる中で、ロゴも思い切って別のものにすることを検討しています。

作ってみたのはSHINOBY`S BAR 銀座のロゴを使った日本語バージョンです。ロゴは、愛用しているイギリスの自動車メーカーへのオマージュを込めて作ってもらったものです。気品と真の豊かさ、そして未来への飛躍をイメージしています。社名表記は日本語にしていますがアルファベットの方が良いのか。その場合、フォントやレイアウトはどうするのか。専門家に相談しようと思います。

そしてもう1つ考えなければいけないのが、タグライン(tag line)と呼ばれる社名の下に入れるメッセージです。これは顧客あるいは潜在顧客に企業やブランドが持つメリットをわかりやすく伝える表現と定義されるようです。日本の企業のタグラインには、意味不明なものが多いのですが、一方で印象的なものもたくさんあります。例えば

ココロも満タンに
お口の恋人
一瞬も一生も美しく
うまい、やすい、はやい

などは、企業名がすぐに浮かんできます。

SHINOBY`S BAR 銀座のタグラインは「WINE & INVESTMENT」でした。ワインと飲みながら投資を考える場所というコンセプトに合ったシンプルなタグラインでしたが、資産デザイン研究所の理念は何かをもう一度考えてみました。

資産デザイン研究所がお客様に提供しているのは資産運用に関する知識と情報ですが、投資でお金を増やすのは手段であって、目的ではないと考えています。

これからは単に投資機会や投資手法を紹介するだけではなく、お金を手段として心豊かな人生を実現するためのお手伝いもしたいと考えています。人生に有限な「お金と時間」という2つのリソース(資源)をどのように配分するべきか。そして、自分で選択できる自由を手にし、愛情溢れる心豊かな人生を実現するか。そんな、自分の人生でも実現したいことを、周りの人にもシェアしていきたいのです。

そこで私の人生のミッションでもある「愛と自由とサムマネー」を英語にしてタグラインに入れてみました。ロゴとタグラインはデザインも重要ですが、そこに込める会社の想いの方が圧倒的に意味を持っています。試作した新しいロゴとタグラインは、しっくりくるかわかりませんが、しばらく眺めてみて変えた方が良ければ修正するつもりです。

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