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スリランカからの帰国翌日に胃カメラと腸の内視鏡検診を受けてきました。埼玉の診療所まで出向いて一日がかりの大仕事です。

前日の夜から、食事制限が始まります。脂分の少ない消化の良いものしか食べられないので、素うどんを食べて、お酒も飲まずそのまま就寝。そして検査当日は朝から絶食で、15時の検査開始まで水以外は接種できません。

それだけではなく、当日の朝から事前に送られてきた粉末状の下剤を2リットルの水で溶かして、それを決められた時間で飲んでいきます。水に溶けると透明になりますが、独特な味わいがあって、大量摂取するのは、結構な苦痛です。薬が効きはじめるとトイレに何回も行くことになり、デトックスされたような状態になります。お腹が落ち着いたら、埼玉県に向けて出発です。

なぜ近所の病院ではなく、わざわざ出かけるのかというと、2年前にも腸の内視鏡検診を受けたのですが、その時に痛みがまったくなく、快適に検査を終えることができたからです。そこで今回は、同時に胃カメラもお願いすることにしました。

胃カメラは鼻から入れて検査しましたが、鼻にスプレーで麻酔をしただけで、あっという間に終わってしまいました。まったく苦痛はなく、検査時間も数分。その後にやってもらった腸の内視鏡検査は、今回もスムースに検査が終わり、こちらもストレスをまったく感じませんでした。

検査結果も問題ないということで、安心して終わることができました。

胃カメラや腸の内視鏡検査は、特に40代を超えた人は定期的に受診した方が良いと思いますが、わからないのはどの位の頻度で検査をしたら良いかです。

今回異常が無かったということで、次回は3年後で良いですよ、とお医者さんには言われましたが、会社で雇われていた時は、定期的な健康診断が年に1回あって、その時に毎回胃カメラを飲んでいました。そんなに頻繁に検査する必要はないのでしょうか?

いずれにしても、健康を維持するためには、毎日のメンテナンスと定期的なチェックが必須です。健康であることに感謝して、これからも自分の体と丁寧に向き合っていきたいと思いました。

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