「SHINOBY`S BAR 銀座」が新しい体制になり、今後のお店の運営について議論を進めています。様々なアイディアが浮かんできますが、最終的にどんなお店にするかの判断基準は「目標の明確化」から決めるべきだと思いました。
飲食店の経営には、会社経営同様、制約条件があり、その中で最適化を図っていく必要があります。
例えば、メニュ構成をどうするか?単価を上げれば、お店の収益は上がりますが、お客様の求めるレベルは高くなり、満足度は下がります。
人はどうするか?優秀なスタッフをたくさん集めれば、サービスレベルは上がりますが、コストアップになり、そのしわ寄せはお店かお客様にかかっていきます。
設備はどうするか?内装や厨房設備もお金をかければ、レベルアップしますが、そのコストに見合ったビジネスが展開できなければお客様は離れています。
SHINOBY`S BAR 銀座の設立当初の目標は、「投資に興味のあるお客様が集まる場の提供」でした。
自分自身が投資家として活動している中で、同じ志や目標を持っている仲間が気軽に集まることができるようなお店を作りたいという気持ちから計画を始めたのです。
リニューアルを考えていく際にも、設立当時の「目標」を守ることを基本にしたいと思います。
昨年の2月に開店してから1年2か月。本当にたくさんのお客様に支えて頂き、営業を続けることができました。常連のお客様も増えて、売り上げも安定し、赤字にならないように経営できる体制が完成しました。
リニューアルと言っても、「一日店長」「サポートメンバー」「ダーウィンプラン」「プリフィックスコース」「法人セミナー」といった皆さまに高い評価を頂いているオリジナルのアイディアは変わりません。変えていくのは、今まで支えてくれた皆さまにより高い満足度を提供できるような、現状のサービスのブラッシュアップです。
ワインバーですが、本格的なお料理(写真)も好評を頂いています。皆さまのご来店をお待ちしています。
※写真のお料理は人気メニュだったマグロのカツレツ。今シーズンは別のメニュに変わっています。
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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。