日本各地にはその土地で育まれた美味しいものがたくさんあります。東京のメリットはそれらをまとめて味わうことができる場が提供されていることです。

例えば、知人がやっているG-Callショッピングというサービスは、その名の通り以前は富裕層向けに海外旅行時の携帯電話の貸し出しサービスをやっていた会社です。食にもこだわりがある顧客に向けて、今では全国の美味しい食材を厳選して通信販売しています。

しかし、実際に食べてみないとその味はわかりません。そこで五反田にあるショールームで定期的に試食会を開催しています。ランチタイムの開催ですが、これがとてもバリューなのです。10種類くらいの日本各地の特産品が少しずつ食べられて、お腹一杯になります。

以前私が行った時は、コシヒカリのご飯にかかった松阪牛大とろフレークにはまってしまい、その場で注文して帰りました。それ以外にも新鮮なうにを瓶詰めしたうにひしおなど、ここでしか出会えないユニークな特産品が揃っています。月替わりでメニュが変わって、毎月通う人もいるようです。

8月の試食会も、フルーツコーン ゴールドラッシュ（写真）など11品目が試食できて、ランチタイムで1500円（税別）。試食会ならではの「価値＞価格」です。8月は席が少ないようですが、9月の試食会も既に募集開始していますから、こちらも申込みできます。

会場では、追加料金でアルコールの注文もできます。日本酒の銘柄もまた全国から取り寄せた珍しいお酒が揃っていて、美味しいものを食べながら、お昼から至福の時間を過ごすことができます。1人で参加しても、食べることが大好きな人たちが集まってきますので、初対面の方同士でも盛り上がります。

現地で採れたてをその場の空気と一緒に味わうのが本当は一番でしょうが、こうやって東京でも全国の食材が取り寄せできるのはありがたいことです。私も春に行ってからしばらくご無沙汰なので、そろそろまた出かけてみようと思っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身でお願いいたします。