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食生活の改善のためのモニタリングサービスを続けています。

毎日食べた食事を携帯で撮影し、専門家に送った上で、食生活に関する問題点をしてきて指摘してもらうサービスです。まだ、正式サービス前のベータ版ということで、友人に「人体実験」されています。

今回は、休日を挟む5日間を決めて、朝昼晩3食の食事を全て報告しています。間食やアルコールの摂取も全て知らせなければなりません。

食事を記録するのは、携帯で撮影なら大きな負担ではありません。でも始めてみると、予想していなかった変化が起こりました。

まず、食べ物に対する意識が変わりました。いつも何となく無意識に食べていたものが、一日全体で何を食べたか頭の中で把握できるようになり、自分の食べているものの偏りが見えてきました。

私の場合、炭水化物を過剰に避けようとして、結果として揚げ物のような脂質の高い食べ物が多くなっていたことに気が付きました。

もう1つの変化は、食事を記録して人に見せることにより、より良い食事をしようとするインセンティブが働くことです。

かつて「レコーディングダイエット」というダイエット法が一世を風靡したことがありました。自分の食べたものを記録するだけで何故か痩せていくと言うダイエット法です。

自分が記録するだけではなく、友人の栄養学の専門家に見せる。だから、良いところを見せようと恰好を付ける。その結果、揚げ物や脂身の多い肉は意識して控えるようになりました。朝食もメカブや納豆を食べるようになりました。意識的に食生活を改善しようという気になります。

滅多に食べませんが、コンビニでジャンクフードを買ったり、深夜にラーメンを食べたりするのが、何だか恥ずかしくなってくるのです。

昨日も夜は野菜を中心に食事をし(写真)、気持ちよく写メを送信することができました。

分析結果のアドバイスをもらうのはもう少し先ですが、すでにモニタリングすることによる効果が出ているように思いました。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。