第9回世界の資産運用フェアの開催がいよいよ明後日に迫ってきました。半年に一回、東京の大手町で定期開催していますが、今回は事前のお申込みが1500名近くと過去最高となり、いつもより早めに受付を締め切りました。

土曜日の東京は、雪かもしれませんので、出足が鈍るかもしれません。しかし、通常とあまり変わらない来場率だとすれば、今回は更に多くの人が来場して、混雑が予想されます。

混雑した場合は、事前申込されていない方は、当日会場にいらしても入場できない可能性がありますので、予めご了承ください。

今回、お申込みの数が最高になったのは、ゲストの藤巻健史さんや鳥居祐一さんのお話を聞きたいという方がいるからかもしれません。また、事務局が集客方法を工夫して、いつもとは異なるルートからのお申込みが増えているというのも貢献していると思います。

そして、何より底流には、資産運用に興味を持つ個人投資家の数が増えていることが影響しているのではないでしょうか。

低金利の長期化で、資産を預金に預けているだけでは資産形成は出来ないことに多くの人は気が付いています。しかし、知識のないまま投資を始めても、結局相場の下落で更に資産を減らしてしまう投資家が圧倒的です。また、投資詐欺のような悪質な事件もあちこちで発生し、正しい情報を得ることがこれまで以上に重要になってきているのです。

世界の資産運用フェアが他のイベントと異なるのは、出展企業を厳選し、来場される方にとってメリットのある情報をスクリーニングしていることです。

出展ブース数を誇るイベントもありますが、行ってみると新築のワンルーム販売業者が20社以上並んでいたりします。そんなブースに間違って入ってしまうとどうなるかを考えれば、数が多いことは必ずしもメリットではないことがわかると思います。

パネルディスカッションと厳選された出展企業ブースで、効率的に価値のある情報を収集できる。大手町駅直結の便利なロケーションで開催される世界の資産運用フェア。

規模を競って、出展社数日本一を競うイベントとは一線を画し、来場者の満足度日本一を目標に、今回もお届けします。

※写真は過去のフェアでのゲストの池田信夫氏とのパネルディスカッションから。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。