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個人投資家が集まるメンバー制の「資産設計実践会」ですが、来月から始まる第9期の受講生は、100名を超える史上最大規模になります。

新規のメンバー募集は50名に限定していますが、現在第8期を受講している方からの継続受講希望者が大幅に増加し、合わせて3ケタの大台に乗ることになりました。5年前から続けてきた講座ですが、たくさんの方の参加があるだけではなく、続けて受講してもらえることに主宰者としての大きな手応えを感じています。中には4期、5期と連続受講の方もいらっしゃいます。

資産設計実践会が受講生に提供する価値は、2つです。1つはアセットアロケーションを使った資産運用戦略の策定。そしてもう1つは「歪み」から超過収益を狙うための実物資産のインナーサークル情報の提供です。

アセットアロケーションの重要性は、資産運用業界では当たり前のことですが、問題はその具体的な方法を提案できる専門家が極めて少ないことです。

例えば、ファイナンシャルプランナー(FP)の多くは金融資産だけのポートフォリオを提案していますが、充分とは言えません。私は、金融資産と実物資産を組み合わせたハイブリッドなアセットアロケーションこそ最大の成果を得る方法だと確信しています。

金融資産と実物資産の一番の違いは「歪み」の有無です。

株式や為替といった金融取引は、どこで取引をしても価格にブレがありません。また、株式売買では他の投資家が知らない情報を事前に得るとインサイダー取引として処罰されます。

しかし、不動産のような実物資産にはインサイダー取引という概念はありません。むしろ、そのような他の投資家知らない情報をインナーサークルにアクセスして得ることが、超過収益を得るために必須なのです。

資産設計実践会は、リアルに投資を実践する投資家が多数集まることで投資コミュニティとしての価値が高まり、そこに最新の実物資産情報が入ってくるようになりました。

集まってきた大量の情報の中から、投資対象をセレクト。その上で、コストに関して有利な取引を引き出したり、未公開物件の先行案内をお願いしたりといった交渉が可能です。

なぜなら、これだけの個人投資家に効率よくアクセスできるコミュニティは他に無いからです。

国内不動産の未公開物件だけではなく、海外不動産の物件の最新情報も手に入れることができます。カンボジアの未公開物件を優先的に購入したり、ウクライナ不動産への投資をいち早く開始することができました。

不動産だけではなく、例えば香港のアートバーゼルにVIPとして入場できたり(写真)、クリスティーズのオークションに参加したり、ヴィンテージカーの試乗をしたりといったことも、インナーサークルだからこそできるこそです。

多くの方に継続して受講してもらうには「価値>価格」をしっかり感じてもらう必要があります。第9期ではスタディツアーも3回開催を予定。さらに国内のイベントも毎月のように開催します。これらの情報はインナーサークルの中でしか公開されません。

たくさんの人とのご縁を広げて、そこからお金の不安を解消する人を一人でも多く増やしていきたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。