インナーサークル資産設計実践会のスタディツアーでイギリスに来ています。ロンドン滞在ですが、日帰りで足を延ばしてビートルズゆかりの地リバプールまで電車で日帰りしてきました。

不動産視察の間に、ビートルズの曲にもなっているペニーレイン(写真)やストロベリーフィールズ、ジョンレノンの生家などの名所を駆け足で回ってきました。

スタディーツアーの目的は、海外の投資対象の視察です。購入を検討する価値のある物件を厳選して、視察しなければ大切な視察時間が無駄になってしまいます。現地で案内をお願いしている会社の目利きのセンスと能力が問われます。

また、ご家族で参加される方もいます。中には不動産投資の物件案内以外にも、食事や現地での観光やショッピングにも興味を持っている人もいます。参加される方の反応を見ながら、ツアーの内容を参加している方ができるだけ満足できるように、臨機応変に修正していくことも主催者の大切な役割です。

欧米のツアーになると、時差も問題になります。到着直後はフライトの疲れや、時差による体調不良を訴える方もいます。強行なスケジュールを組んで、無理に多数の視察を詰め込むのが、必ずしも正解とは言えないのです。

さらに、資産設計実践会のスタディツアーでは、食事も重要な要素になっています。出来るだけ現地の方しか行かないようなローカルで美味しいお店をアレンジして、通常の旅行では味わえないようなプライスレスな体験を提供したいと思っています。

今回、ロンドンでは、不動産視察だけではなく、世界最古のスピリッツ商であるBB&R(ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド)社のダイニングルームでのワインディナーも企画しました。一般には予約が困難な、セラーを改装した特別な部屋を提供してもらい、30名の参加者でお食事を楽しんできます。投資対象としての現物ワインの魅力も聴きながら、歴史と伝統のある重厚な雰囲気を堪能できそうです。

実はスタディツアーの満足度は、主催者だけではなく、参加しているメンバーによっても変わってきます。今回も、大人の素敵なメンバーがたくさん集まって、楽しみながら学べる貴重な機会にすることができそうです。スタディツアーには想定外のハプニングが付きものですが、それも寛容に受け入れて一緒に楽しんでくれる参加メンバーにも感謝です。

旅行に出かけると、どうしても食べすぎ、飲み過ぎになりがちです。体調管理に気を遣いながら、最後までみんなで一緒に楽しんじゃいたいと思います!

■ 毎週金曜日夕方に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。