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昨日は、青山にある和食のお店に母と出かけました。コロナ禍によって外出の機会が減り、元気がなくなっているので、少人数のお店に積極的に連れ出すようにしています。

こちらのお店は、カウンターだけの10席で、目の前に切った炉の炭火で、お料理を作ってくれる贅沢なお店です。気に入っているお店なので、毎回次の予約を取って、リピートしています。

飲食店の中には、このように予約で毎日満席になっているようなお店があります。当たり前のように見えますが、その裏には、経営者の血のにじむような努力があることを忘れてはいけません。

このようなお店のお料理は、毎回が真剣勝負です。少しでも不満があれば、次回の予約をやめて、もう来る事はなくなります。

しかも、リピートする顧客の期待値は、毎回毎に高まっていきます。それを良い意味で、裏切り続けなければいけないのです。

前回と同じレベルであれば、顧客満足度は下がります。つまり「現状維持とは退化」を意味するのです。

シェフがメディアに取り上げられ、老舗の名店といわれていたお店が、時間とともに時代遅れになり、顧客が離れていく。その理由は、現状維持になって、進化を止めてしまったことにあると思います。

サービスが劣化したり、味が落ちたのではありません。世の中が変わって、相対的に退化してしまっただけなのです。

常に新しいことにチャレンジし続け、進化する。そのパッションがなくなった時点で、本当のプロとは言えなくなる。

孫正義氏が「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのだ」という名言を残したことを思い出します。

これは飲食店に限らず、すべての仕事に通じることだと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。