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ワインオークションにはまっています。ワインとオークション。どちらもスノビッシュで何だか敷居が高いと思っている方がいるかもしれませんが、誰でも無料で気軽に参加できる楽しいイベントです。
私が参加しているのはシンワオークションという銀座で開催されるオークションです。友人の倉田さんが経営しているShinwa Auction株式会社が主催しており、信頼できます。
事前登録しておくと、開催日の数週間前に出品されるリストが掲載される冊子が送られてきます(写真)。これを見ながら、自分の気になるワインを事前チェックしておきます。市場価格を調べておけば、割高に買ってしまって後から後悔することを防げます。
オークションの前には、下見会と呼ばれる事前に出品される商品を実際に見てチェックすることができる機会もあります。
ワインの場合、液面がどのくらい落ちているのか、あるいはエチケットと呼ばれるラベルが汚れていないか、さらに液漏れがないかといったチェックが必要で、事前に直接見て確認することができます(カタログにもデータとして記載されています)。
当日は受付で手続きをし、パドルと呼ばれる番号札を持って会場に座ります。
後ろの席の方が、他の人の参加状況を見ることができるので、早めに行ってなるべく後ろに座った方が良いでしょう。
自分がチェックをしている銘柄の順番が回ってきたら、札を上げます。価格が合わないと思ったら札を下ろして、また次の銘柄の番になるのを待つ。その繰り返しで、2時間ほどで終了します。時間が無ければ途中で退出しても構いません。
私がオークションで購入するワインは、投資用ではなく、自分で飲む用ですから、さすがに1本10万円を超えるような高級ワインは、なかなか手が出ません。しかし、会場には、100万円を超えるような高級ワインを躊躇なく次々と競り落としていく個人のワイン愛好家と思われるような人もいて驚きます。
1本数千円から数万円程度で競り落とすことができるワインもたくさん出品されていますから、心配ありません。
ワインを競り落としたら、帰りに支払いを済ませます。数週間後には指定する配送先にワインが送られてきます。
お店でなんとなくワインを買うよりも、カタログを見て、実際にオークションに参加して、自分の手で手に入れる。こちらの方が、同じワインを手に入れるにしても何倍も楽しむことができます。
5月29日にもまたワインとウイスキー、日本酒などのオークションが開催されます。また、タイミングが合えば、インナーサークル資産設計実践会のワイン好きなメンバーと一緒に出かけてみようと思います。
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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。