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インナーサークル資産設計実践会メンバー向けに、現代アートのセミナーを開催しました。

資産設計実践会では、金融商品や不動産といった純粋な投資対象だけではなく、現代アート、ワイン、ウイスキー、ヴィンテージカー、アンティークコイン、マイニングマシンといった様々な資産の分析を行い、幅広い投資対象に分散投資することを実践しています。

中でも、現代アートはここ数年ブームになっています。新しいアーティストも次々と登場し、100万円以下で購入できる有望なアーティストも少なくありません。

しかし、どのアーティストに将来性があるのかをどうやって判断したら良いのでしょうか。そのヒントを現代アートのコレクターの方に教えてもらいました。

アート作品は、株式のような金融商品とは異なる側面があります。好き嫌いという感情的な判断材料が大きく影響するという点で、純粋な投資とは言えないからです。

一方で、インスタグラムのフォロワー数、個展の開催数、コラボレーション、グループ展といった露出を定量化し、既にブレイクしたアーティストと比較することによって、将来性を見える化することができます。

アート作品としてクオリティが高いだけではなく、認知度を高めて人気化し、ラグジュアリーブランドなどとコラボレーションすることで更に作家として認められ、作品がアイコン化することで価値を高めていくことができます。

つまり、職人としての資質だけではなく、タレント性が重要になってくるのです。

今週は、新進の現代アート作家4名の作品を紹介してもらいました。

純粋な現代アートのコレクターではなく、個人投資家としての視点も重ね合わせて、どのようなアーティストの作品を購入すべきかの情報を収集し、作品を集めていきたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。